12月28日(木)に東京・マイナビBLITZ赤坂にて株式会社ドリームサポーター(本社:東京都港区 代表取締役 為政光朗 以下、DS社)が、アーティスト支援「夢応援企画」第一弾として、「Road To China Vol.1 in Tokyo」を開催した。
仮想通貨によるアーティスト支援を行っているDS社では、ライブアイドルやインディーズミュージシャンなどのコンテンツ配信者への投げ銭収益などの支払い手段として独自の仮想通貨「パテルコイン(PTRcoin)」を開発し、提供することで送金にかかる手数料や諸手続き等の問題を解決し、コンテンツ配信者であるアーティストが収益を得やすい仕組みを提供している。
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DS社はAsia Innovations Group Limited(本社:北京 以下、AIG社)と業務提携し、AIG社が運営するグローバルライブ配信アプリ「UpLive」を通じてUpLiveの全世界の利用者5000万人向けにライブ中継を行った。
河西里音、平成琴姫、化身博士(ジキルとハイド)、ベビーモンチッチら全11組が出演した。
まずトップバッターで登場したのは「平成琴姫」。リーダーの桜羽るかが「赤坂BLITZにおこしのみなさーんこんにちわー!」と最初の挨拶を元気に盛り上げた。大正琴をリニューアルして作られたオリジナル楽器「平成琴」を片手に披露したのは『乙女革命』。美しい琴の音が会場に弾ける度に観客からは歓声が上がった。和のテイストが盛り込まれた楽曲は会場を大いに盛り上げた。
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中盤に登場したのは河西里音。赤いライトを背に披露したのは『限界蹴飛ばして』をクールに決める。
曲の終了のMCで河西は「みなさんこんばんわー!」とあいさつした後、中国語で配信先の中国へ向けて挨拶。「初めてこの赤坂BLITZのステージに立ててとても楽しいステージでした!」と感想を述べた。
最後の11組目のトリを務めたのは「化身博士(ジキルとハイド)」。かわいいジキルモードとかっこいいハイドモードを使い分けた2面性をコンセプトにしたグループだ。今回はかわいいジキルモードでライブに参戦。『私は私だ』を中国語版にアレンジし、ふわりとした白い衣装で可憐に踊り観客を釘付けにした。MCではメンバーの高橋ももが「今まで『ジキルとハイド』として活躍してきましたが、今回新たに中国向けに結成した『化身博士(ジキルとハイド)』を初披露させていただきました!衣装も実はチャイナドレスをイメージして作られてます」と語り、本格的な中国進出へ向けた気合を見せた。
イベントの模様は中国向け越境LIVEコマースアプリ「霓虹秀(Nihong Xiu)」を通じて中国全土に向けてLIVE中継され、アプリを通じて中国全土からスタンプギフト(投げ銭)が行われた。贈られたスタンプギフトはドリームサポーターを経由して出演アイドルに還元される。
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12月28日の第1回を皮切りとして、大阪、名古屋、福岡、札幌5大都市で順次開催されるイベントを通じて、最も人気を集めたアイドルには中国デビューが約束される。
今後も継続するイベントを通じて、さらなる盛り上がリを期待したい。
【イベント概要】
主催 :株式会社ドリームサポーター
会場 :マイナビBLITZ赤坂 東京都港区赤坂5-3-2 赤坂サカス内
開催日時:2017年12月28日(木) 16時開場 17時開演
内容 :10組のアイドル・アーティストによるライブパフォーマンス(各1曲)
出演アイドル・アーティストによる物販タイム
入場料 :無 料
出演者 :
1.平成琴姫
2.おしくらまんじゅ
3.美菜海
4.ピカ☆マイ
5.河西里音
6.DaisyShine
7.僕らは嘘つき
8.chinatsu
9.ベビーモンチッチ
10.メトロポリス
11.化身博士