2月11日、「オダイバ!!超次元音楽祭 -ヨコハマからハッピーバレンタインフェス 2023-」(以下、オダイバ!!超次元音楽祭)の1日目が、神奈川・ぴあアリーナ MMにて開催された。
この記事では宮野真守のライブ記事をお届けする。
宮野真守<オダイバ!!超次元音楽祭>(※提供写真) 画像 2/3 宮野真守<オダイバ!!超次元音楽祭>(※提供写真) 画像 3/3
1日目のラストに煌びやかな衣装で登場した宮野。スタートから約4時間が経過したこともあり、「疲れてない?」と観客を気遣う場面も。『LAST DANCE(Maozon REMIX)』と『SHOUT!』の2曲を披露した後のMCでは、声だし解禁となったライブについて「エンタメがここまで戻ってきました!声が出せるようになりました!でもマスクだから疲れたでしょ。苦しいよね?だから無理せず、自分のペースで楽しんでください!」と客席に呼びかけた。その後は『透明』『ULTRA FLY』『シャイン』の3曲を立て続けに披露。さらに「今年は、音楽デビュー15周年なので、超次元音楽祭を皮切りに、みんなの前で歌っていこうと決めました。」と話し、「今日のライブのタイトルは、『ハッピーバレンタインフェス』ということなので、バレンタインのプレゼントをあげたいと思います」と語って客席を沸かせ、TVアニメ「THE MARGINAL SERVICE」OPテーマである『Quiet explosion』を披露した。
最後は「今日1日中マスクをして、それでも頑張って一緒に盛り上がってくれて本当にありがとう。いつか光輝く未来が僕らに訪れます。その道を一緒に歩んでいきましょう!みんなでひとつになりましょう!」と語り『光射す方へ(Brighter ver.)』を披露。宮野の伸びのあるパワフルな歌声に、会場は酔いしれ、最後は大歓声で初日が締めくくられた。
「オダイバ!!超次元音楽祭」は、アニメやゲーム、インターネットから生まれる音楽、そしてそれを取り巻くファンの熱狂を届けたい!という思いのもと、「2 次元も、2.5 次元も、3 次元も …垣根を取っ払い、次元を超えてひとつになろう!」というコンセプトで誕生した新時代の音楽番組。2020 年正月に特番としてフジテレビ地上波にて放送され、大きな反響を巻き起こし、イベントは一昨年に初開催し、今回で3回目の開催となった。