東京・北青山に拠点を構えるクリエイティブプロダクション「STREET DREAMS STUDIOS TOKYO」。このスタジオは、世界的なクリエイター集団「STREET DREAMS」を基盤とし、VANCOUVER、NEW YORK、LOS ANGELES、TOKYOを拠点に活動を展開している。
その活動の一環として開催される展示会は、アートとストリートカルチャーが融合した新たな表現を発信する場として注目を集めている。
PHOTO EXHIBITION 『The Duality of Night (夜の二面性)』
STREET DREAMS STUDIOS TOKYO(※提供画像) 画像 2/3
STREET DREAMS STUDIOS TOKYO(※提供画像) 画像 3/3開催概要:
2024年6月8日から7月7日まで開催された展示は、Liam WongとJunya Watanabeという2人の写真家によるコラボレーション企画。東京の夜をテーマに、幻想的でシネマティックなビジュアル体験を来場者に提供した。
展示の特徴:
東京の夜景を切り取る視点: Liam WongのSF映画を彷彿とさせるネオン輝く都市の風景と、Junya Watanabeが得意とする雨と夜の東京の瞬間が交錯。
新作コラボレーション: 2人が共に撮影した作品が初公開され、それぞれのアプローチが融合した独特の視覚体験を提供。
テーマの深掘り: 都市の喧騒の中に潜む静寂や、光と影が織り成すコントラストを強調した作品が揃う。妖艶なネオンの光に照らされた街角や、雨に濡れた舗道がもつ独特の質感など、細部へのこだわりも必見。
来場者へのメッセージ: 2人の写真家が捉えた視覚的アイデンティティは、見る者を都市の新しい側面に気づかせる。
アーティスト
Liam Wong: スコットランド出身の写真家兼ディレクターで、『TO:KY:OO』や『AFTER DARK』で知られる。東京の夜景をSF的視点で切り取る作品が特徴。彼の作品はAdobeやBBC、Smithsonianなど数々のメディアで取り上げられている。
Instagram: @liamwong
Junya Watanabe: 東京の夜と雨をテーマにした作品で知られるフォトグラファー。プロジェクト「Roam Around Night City」シリーズの第1弾を2024年に発表。企業とのコラボレーションも積極的に行い、アートと商業の境界を探求している。
Instagram: @jungraphy_
公式サイトはこちら
https://www.streetdreams.jp/exhibition