2023.03.28 公開
「TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』season3」のファイナリスト9名が決定した。
オーディションには前年を1500人上回る約7000人の応募が全国からあった。2月から書類審査(1次審査)が始まり、リモート審査(2次審査)を経て、先日東京都内で対面審査(3次審査)が行われ、35人が参加した。season3では「もう一度、会ってみたい」をテーマに、そう思わせる何かを秘めている未来のスター女優発掘に向けて多角的に審査した結果、『私が女優になる日_』season3のプロジェクトメンバーとしてファイナリスト9名が決定した。
season3でTBSドラマ主演デビューをかけて戦うことになるファイナリスト9名は、北は北海道から南は沖縄まで全国から集まり、最年少は15歳、最年長は19歳。オーディション審査員を務めた本プロジェクト総合プロデューサー・秋元康も「非常にバラエティに富んだメンバー」と言うほど、多彩な原石たちが揃った。
視聴者へ初お披露目となったの生放送には、season2からプロジェクトのスペシャルサポーターとして女優の原石たちの一番近くで寄り添い、盛り上げてきたニューヨークの2人と高山一実が出演。初代グランプリ・飯沼愛、2代目グランプリ・幸澤沙良と、幸澤も所属するseason2のメンバーで構成されたブルーベリーソーダも後輩たちの記念すべき瞬間に駆けつけた。
オーディション番組開始から約半年でTBSドラマ主演デビューというシンデレラストーリーの主人公となる、飯沼愛、幸澤沙良に続く3代目グランプリは誰になるのか?
【秋元康氏・コメント】
『私が女優になる日_』のオーディションも3回目ということで、1回目、2回目の放送を観て、『女優になる夢』をより身近に感じていただけたおかげでしょうか、今まで、他のオーディションも受けたことがない方が多かった気がします。そういう意味では、型に嵌った『女優志望』ではなく、より個性的なみなさんに集まっていただけたと思います。と言って、僕たち審査員が、女優の原石を見極める『目利き』ではないので、あくまでも、自分たちの経験をもとに、『もう一度、会ってみたい』人を探しました。僕たちが、『もう一度、会ってみたい』と思った人は、これから先も、何度も何度も、そう思わせてくれるのか? 今から楽しみにしています。
関連タグ
【あなたにオススメ記事】