2023.11.06 公開
生見愛瑠らを輩出した、日本最大級のキッズ総合エンタメコンテスト『キラチャレ2023』決勝大会が開催!

『キラチャレ2023』決勝大会(※提供画像)  画像 1/4

5日、東京・品川インターシティホールにて、エイベックス・グループが主催する『キラチャレ2023』の決勝大会が開催された。

本コンテストは、歌部門・モデル部門・ダンス部門の3部門で審査が行われ、グランプリには、歌部門で東京都在住の坂西雫さん(12)、モデル部門で千葉県在住の根本陽依(ひより)さん(10)、ダンス部門で茨城県在住の石川胡桃さん(13)が選ばれた。

その他、審査員特別賞を含め18名が受賞した。

 

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キラチャレは、2007年から開催され今年で17回目を迎える。

 

 

「チャレンジすること、それが大事。」をテーマに、次世代スターを発掘し続け、これまでに生見愛瑠をはじめ、lolのmoca、わーすたの三品瑠香・廣川奈々聖、声優アイドルユニットi☆Risの若井友希、GENICの小池竜暉・金谷鞠杏・宇井優良梨、ディズニー/ピクサー作品『リメンバー・ミー』の主人公の吹き替えを担当した石橋陽彩など、このコンテストをきっかけに数多くのアーティスト、タレントが輩出されている。

各部門のグランプリ受賞者には、エイベックス・グループが無償レッスンを提供し、育成をサポートするほか、雑誌「ニコ☆プチ」の専属モデルになれる『ニコ☆プチ賞』なども用意された。

今年は、4年ぶりに全国5都市での地区予選を実施し、予選を突破したダンス18組(45名)、歌20名、モデル81名が決勝大会に出場。

本決勝大会では、ゲストパフォーマーにavex ROYALBRATS、FAKY、FYURAを迎え、会場を大きく盛り上げた。

また、ゲスト審査員やプレゼンターとして伊藤一朗(Every Little Thing)やJUNPEI(avex ROYALBRATS)らが登場した。

また、本イベントの冒頭では、シークレットスペシャルゲストとしてDJ KOOが登場し、開会宣言を行った。

 

 

キラチャレは、始まった当初からずっと見守ってきました!
今日はこのキラチャレを日本で一番元気なスポットにしたいです!」
とDJ KOOは意気込むと、
「今日までみんな本当に一生懸命、毎日のようにレッスンをしたり、歌だったりダンスだったりに取り組んできましたから、緊張して当たり前なんですよ。
でも、その緊張を今日は思い切りハッピーにしていく、ここにいる皆さんが全員仲間だと思ってやってください。
じゃあ皆さん今日は一緒に頑張りましょう!」
と、決勝大会まで歩みを進めた参加の子どもたちにねぎらいの言葉を掛けた。

ゲスト審査員を務めた伊藤は、
「審査員席に座らせていただいて点数を付けていくんですけど、全員素晴らしい人ばかりなので、同じ点を付けちゃっているんですよね。(笑)」
とハイレベルな参加者のパフォーマンスの評価に苦笑いを浮かべながらも、
「本当に皆さん良いパフォーマンスをしていただいたなと思います。
親御さんとか、友達とか、色んな人の支えがあって、今日この場にいると思うのですが、また今日のステージを忘れずに、また新たな気持ちで頑張って、これからも可能性にチャレンジしてほしいです」
とメッセージを送った。

また本決勝大会で初めてMCを務め、自身も2016年のキラチャレへの出場がアーティストとしてデビューのきっかけとなった宇井優良梨(GENIC)は、
「私がキラチャレに出たのは何年も前になりますが、その時の気持ちが今も鮮明に残っていて、その当時の自分の気持ちと、今日参加された皆さんの気持ちを照らし合わせると、心臓がギュッと握りつぶされてしまうのではないかという緊張と不安と、それと同じくらいのワクワクを持たれているのかなと感じました」
と、自身の経験と重ね合わせた。

 

 

続けて宇井は、
「色々な気持ちを持ってこの会場に来られたと思うのですが、私も皆さんのパフォーマンスを見て、感極まって、ずっと泣く寸前みたいな感じでこらえているんですけど、本当にお疲れ様でした。
皆さんとどこかで共演したいです!」
とファイナリストたちにねぎらいとエールの言葉を送り、幕を下ろした。

本大会では、ニコ☆プチ賞を異例の2名が受賞し、その他多数の審査員特別賞が選出されるなど、例年にも増してハイレベルな決勝大会となった。

今年出場した次世代スターたちが、次のステージでどんな活躍を魅せてくれるのか。

今後も活躍に期待が高まる。

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