2019.03.04 公開
3月1日(金)、「第42回日本アカデミー賞授賞式」が東京・グランドプリンスホテル新高輪 国際館パーミルにて行われた。司会を務めるのは、9回目の司会となる西田敏行と、今回が初司会となる蒼井優。2名は平成最後となる日本アカデミー賞授賞式を「感慨深い」と語った。
各部門の優秀賞が発表される中、新人俳優賞は『リバーズ・エッジ』の吉沢亮、『響 -HIBIKI-』の平手友梨奈などが受賞。
受賞を受けて吉沢は「素敵な賞をありがとうございます。今回の『リバーズ・エッジ』という作品でベルリン国際映画祭に行かせていてただいたり、日本の映画祭に行かせていただいたり、映画を愛する方の前でお話させていただいて熱を感じる瞬間が多かったなと思います。改めて映画はエネルギーを感じるものだなと感じました」とコメント。
『響 -HIBIKI-』に出演した平手友梨奈は「お芝居に対して自分に嘘をついているんじゃないかと疑問を持ったりしたんですけど、そんなことはなくて、自然体でやれたのが嬉しかったです。チームの皆さんとこれまで私に関わってくださった皆さんに感謝をしたいと思います」と語った。
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