菅田将暉と有村架純が主演を務める映画「花束みたいな恋をした」が1月29日(金)TOHOシネマズ日比谷ほかにて全国公開される。
本作は「東京ラブストーリー」(91)、「Mother」(10)、「最高の離婚」(13)、「Woman」(13)、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(16)、「カルテット」(17)、「anone」(18)など、常に人々の心を捉えて離さない多くの連続ドラマを手掛けてきた脚本家・坂元裕二が、2020年の東京を舞台に、今を生きるすべての人へ贈るため書き下ろしたオリジナルのラブストーリー。
『花束みたいな恋をした』より (C)2021『花束みたいな恋をした』製作委員会 画像 2/6 『花束みたいな恋をした』より (C)2021『花束みたいな恋をした』製作委員会 画像 3/6公開を前に恋人同士の山音麦(菅田将暉)と八谷絹(有村架純)が二人だけの新生活を始め、幸せな毎日を送る同棲シーンが解禁された。
京王線調布駅から徒歩30分と少し立地が悪いながらも、ベランダから多摩川の景色が広がる部屋で同棲を始めた麦と絹。休日には近所のパン屋さんで買った焼きそばパンを頬張りながら川沿いを散歩をしたり、羨ましくなるような何気ない日々の記録が、二人のモノローグにより展開されていく。
『花束みたいな恋をした』より (C)2021『花束みたいな恋をした』製作委員会 画像 4/6 『花束みたいな恋をした』より (C)2021『花束みたいな恋をした』製作委員会 画像 5/6 『花束みたいな恋をした』より (C)2021『花束みたいな恋をした』製作委員会 画像 6/6
イラストレーターを目指す麦はWEBサイトでイラストを描くアルバイトを、絹はアイスクリーム店でのアルバイトをそれぞれ始め、「バイト終わりには駅前で待ち合わせして、二人で歩いた。」「徒歩30分の帰り道が、何よりも大切になった。」と、コーヒー片手に他愛もない話をしながら歩く二人の姿は、大切な人と過ごす日常の尊さを描いてく。普通の恋人たちが過ごすありふれた日常が、何よりも幸せそうで、”こんな恋愛してみたい!”と憧れる本映像。二人が過ごしたかけがえのない<最高の5年間>を、スクリーンでも楽しんでほしい。
【作品概要】
映画『花束みたいな恋をした』
脚本:坂元裕二 監督:土井裕泰
出演:菅田将暉 有村架純
清原果耶 細田佳央太
韓英恵 中崎敏 小久保寿人 瀧内公美
森優作 古川琴音 篠原悠伸 八木アリサ
押井守 Awesome City Club PORIN/佐藤寛太 岡部たかし
オダギリジョー
戸田恵子 岩松了 小林薫
撮影:鎌苅洋一 照明:秋山恵二郎 美術:杉本 亮 装飾:茂木 豊 撮影効果:実原康之 録音:加藤大和 編集:穗垣順之助(J.S.E.) 音楽:大友良英 衣裳:立花文乃 ヘアメイク:豊川京子 スクリプター:加山くみ子 イラストレーション:朝野ペコ VFXプロデューサー:赤羽智史 助監督:石井 純 製作担当:宮下直也
企画:孫 家邦 菊地美世志 那須田 淳 プロデューサー:有賀高俊 土井智生