伊藤万理華が主演を務める映画『サマーフィルムにのって』の公開日が2021年8月6日(金)に決定(新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイントほか全国ロードショー)、同時に予告編とポスタービジュアルも解禁された。
本作は、第33回東京国際映画祭で特別招待作品として上映され、「今年一番の大当たり」「映画ファンが愛すべき映画」「超爽快で奇跡的なラスト」など絶賛の声が寄せられ、彗星のごとく現れた新時代の青春映画に、多くの観客が瞬く間に心を奪われた話題作である。
主演の女子高生監督ハダシ役には2017年に乃木坂46を卒業し、現在は映画をはじめドラマや舞台など活躍の場を広げ女優として開花しつつある伊藤万理華。
未来から来た少年凛太郎役には、「腐女子、うっかりゲイに告る。」でNHK初主演を果たし、一躍脚光を浴びた金子大地。
ハダシの仲良しトリオであるビート板とブルーハワイ役にはそれぞれ河合優実、祷キララと、今後の活躍が期待される実力派若手女優が抜擢。
監督はドラマやCM、MVなど幅広く手掛ける松本壮史さんが務め、数々の映像作品を共に作り上げてきた盟友、劇団「ロロ」主宰・三浦直之が脚本を担当。
気鋭の若手クリエイターの元に、次世代俳優たちが集結し、エネルギッシュで瑞々しい輝きが放たれている。
<STORY>
はじめての映画づくり、はじめての恋。この夏の行方は――?
勝新を敬愛する高校3年生のハダシ。キラキラ恋愛映画ばかりの映画部では、撮りたい時代劇を作れずにくすぶっていた。
そんなある日、彼女の前に現れたのは武士役にぴったりな凛太郎。すぐさま個性豊かな仲間を集め出したハダシは、それぞれの魅力を活かし文化祭での上映を目指すことに。
「打倒ラブコメ」を掲げ走り出した18歳の夏、ハダシは知らぬ間に凛太郎へほのかな恋心を抱き始めるが、彼には未来からやってきたタイムトラベラーだという秘密があった――。
【クレジット】
伊藤万理華 金子大地 河合優実 祷キララ
小日向星一 池田永吉 篠田諒 甲田まひる ゆうたろう 篠原悠伸 板橋駿谷
監督:松本壮史 脚本:三浦直之(ロロ) 松本壮史
主題歌: Cody・Lee(李)「異星人と熱帯夜」(sakuramachi records)
制作プロダクション:パイプライン 配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ
© 2021「サマーフィルムにのって」製作委員会
公式サイト:phantom-film.com/summerfilm
公式twitter:@summerfilm_2020