女優の小芝風花が加賀温泉郷を舞台にした映画「Lady Kaga（レディ・カガ）」の主演に抜擢された。

本作は、石川県・加賀温泉郷に実在するPR チーム「LADY KAGA」（レディー・カガ）をモチーフに、加賀温泉郷を舞台に、温泉旅館の女将たちが、コロナ禍から立ち上がる姿を描く。

小芝風花(※提供写真)  画像 2/5 小芝風花(※提供写真)  画像 3/5 小芝風花(※提供写真)  画像 4/5

制作発表会見は4月18日（月）、石川県加賀市内の加賀市山代温泉の旅館「瑠璃光」にて開かれた。石川を訪れるのは初めてという小芝は食事や温泉を楽しみにしていたと話し、「現地に来てあらためて身が引き締まりました。作品を通して加賀温泉郷、石川県を盛り上げられるように頑張りたい」と映画への意気込みを語った。

また本作でタップダンスに初挑戦するという小芝は、「今は家も含めて週３日、１時間半から２時間ほど練習しています。タップに必死で、他のことを考える余裕がないくらい」とコメント。続けて、「以前からタップダンスには興味があって、かっこいい！と思っていましたが、タップにはたくさんの技があって、ジャックナイフなど、本当に難しくて、練習あるのみですね。ハードルが高いです。劇中で、私が教えるシーンもあるので、他の方々より上手くならないと」と練習の様子を明かした。

映画「Lady Kaga（レディ・カガ）」制作発表会見(※提供写真)  画像 5/5

映画「Lady Kaga（レディ・カガ）」は今年5～6月に加賀、金沢両市内で撮影を行い、2023年秋の公開を目指す。