日本最大級の小説投稿サイト「小説家になろう」で連載がスタートし、2019年に小説とコミックが刊行されると、瞬く間に注目を集め、シリーズ累計発行部数が500万部(2022年7月時点/コミック・電子書籍含む)を突破した「わたしの幸せな結婚」。
大正ロマンを思わせる時代を背景に、ある宿命をもつ家系に生まれ、能力のなさや生い立ちゆえに家族から虐げられてきたヒロインが、自分を信じて愛してくれる男性と出会い、その人を愛することで、新たな運命を切り開いていく—。
そのストーリーが絶大な人気を博し、アニメ化も決定するなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの『いま最も注目のラブストーリー』を実写映画『わたしの幸せな結婚』が 2023年3月17日(金)に公開。
主人公・久堂清霞(くどう きよか)を演じるのは、本作が映画単独初主演となる目黒蓮(Snow Man)。ヒロイン・斎森美世(さいもり みよ)を、多方面で活躍の場を広げる女優・今田美桜が演じるほか、監督は、話題のドラマを数多く手がけ、映画デビュー作となった『コーヒーが冷めないうちに』(18年)も大ヒットを記録した塚原あゆ子が務めるなど、既に注目を集めている本作だが、この度新たな出演キャストが解禁。
インディーズ映画として異例のロングランヒットを記録し、続編の公開も決定している映画『ベイビーわるきゅーれ』(阪元裕吾監督)で主演を務めるほか、ドラマ「生き残った6人によると」(二宮健監督)でも個性的なキャラクターでレギュラー出演を果たした高石あかり(※「高」は「はしごだか」が正式表記)が、斎森家の次女として幼い頃から両親に可愛がられ、美世を使用人同然として扱う異母妹・香耶を演じることが分かった。
今回公開された場面写真でも、淹れたてのお茶を姉・美世にかける衝撃的な姿な公開されたが、本作の出演に対して高石は「誰よりもこの役の味方でありたいと思い、初めて感じたその気持ちを大切にしながら演じさせていただきました。携われていることが本当に奇跡、皆様の期待を超える作品です。」と喜びと同時に本作への期待の高さがうかがえるコメントを発表。
映画「わたしの幸せな結婚」は、23年3月17日に公開される。
【高石あかり・コメント全文】
多くの方から愛される原作の作品で、塚原あゆ子監督や豪華なキャストの方々とご一緒出来たこととても光栄に思っております。私の演じる斎森香耶は、美世を虐げる役でありますが、撮影初日に誰よりもこの役の味方でありたいと思い、初めて感じたその気持ちを大切にしながら演じさせていただきました。携われていることが本当に奇跡だと思っております。皆様の期待を超える作品です。是非劇場でご体感ください。