歌手の寺西優真が主演の映画「占いゲーム」(寺西一浩監督)が、2023年4月21日に、MOVIX亀有他全国公開が決定しポスタービジュアルと出演者情報と予告編が公開された。
出演には、元AKB48で女優の太田奈緒、俳優の北乃颯希、日向野祥、八木優希などフレッシュな俳優陣が集結した。
主演を務める寺西は「若手俳優陣と演技経験が皆無な13人の社会で活躍する方々との共演でした。初めての体験でしたが現場はあたたかい雰囲気に包まれて楽しく、撮影以外のことでも勉強になりました」とコメントしている。
【あらすじ】
「この館の悪霊を退治したら1億円」早乙女アキラは広告を出し
全国から悪霊退治が出来る占い師を9名集めた。
しかし、彼らは父を自殺に追い込んだ結婚詐欺師たちだった。
アキラの復讐劇が始まる。
映画「占いゲーム」(C)2022寺西一浩/「占いゲーム」製作委員会 画像 2/9 映画「占いゲーム」(C)2022寺西一浩/「占いゲーム」製作委員会 画像 3/9 映画「占いゲーム」(C)2022寺西一浩/「占いゲーム」製作委員会 画像 4/9 映画「占いゲーム」(C)2022寺西一浩/「占いゲーム」製作委員会 画像 5/9 映画「占いゲーム」(C)2022寺西一浩/「占いゲーム」製作委員会 画像 6/9 映画「占いゲーム」(C)2022寺西一浩/「占いゲーム」製作委員会 画像 7/9 映画「占いゲーム」(C)2022寺西一浩/「占いゲーム」製作委員会 画像 8/9 映画「占いゲーム」(C)2022寺西一浩/「占いゲーム」製作委員会 画像 9/9
【ストーリー】
ある日、九人の占い師たちが悪霊が出ると言う館に招かれた。
その館に出る自殺した男の悪霊を退治したら「1億円」もらえるという!
霊能力があると自称する占い師たちはケンカをしながらも「いたずら」に引っ掛かっていく。その様子を主・早乙女アキラは指令室のモニターで監視していた。
自殺した男とは、アキラの父・哲郎だった。
「1億円」と言う金で釣って集めた自称・占い師たちは、
実は数年前に哲郎を自殺に追い込んだ「結婚詐欺師」たちだった。
アキラは父を「心の殺人」で失い彼らに復讐すると同時に、
父がなぜ結婚を焦り自分を残して死んでしまったのか知りたいと思っていた。
自称・占い師たちには、悪霊を退治できると言う「すごろくゲーム」をやらせる。
それは彼らをおもちゃにし、無防備にさせ、自らの行いを反省させる罰ゲームであり、
アキラが考えた「占いゲーム」だった。
【コメント】
<寺西優真・コメント>
「占いゲーム」はコロナ禍で自粛生活の大変な時期に撮影した映画でしたので非常に思い入れのある作品で、素敵な映画館での公開となりとても嬉しいです。今回、主題歌「嘘と地図」も担当させて頂きました。そして、寺西一浩監督の『超高速撮影』には毎回驚かされます!(笑)若手俳優陣と演技経験が皆無な13人の社会で活躍する方々との共演でした。初めての体験でしたが現場はあたたかい雰囲気に包まれて楽しく、撮影以外のことでも勉強になりました。この作品はコメディー要素もあるので「笑い」もたくさんの方に届いてほしいと心から願っています。
<太田奈緒・コメント>
台本を頂いて、読み始めて直ぐに、これから何が始まるのだろう??とワクワクして一気に読み終えたことを覚えています。
私自身、映画の出演が初めてだったので、現場で学ばさせて頂けたことも嬉しかったです。
撮影してからこうして公開まで、沢山の時間を掛けて、出来上がったものを見る時のワクワクと緊張感が、とても新鮮な気持ちでした。
「占いゲーム」の世界観を少しでも多くの方に楽しんで頂ければ嬉しく思います。
<北乃颯希・コメント>
長野リョウ役の北乃颯希です。
寺西監督とは何作かご一緒させていただいてますが、その中でもまた一風変わった見応え満載の内容となっています!僕は主人公アキラの高校からの同級生で、今回タイトルにもある占いゲームを共に手伝う役柄となっております。なんのためにアキラは9人の占い師達を集めたのかが、この物語の鍵となる。そして占いゲームとは一体なんなのか。是非劇場へ足をお運びください!!
<日向野祥・コメント>
皆様、占いゲームいよいよ公開となります!!今回このお話を頂いたときは「占いをしてゲームをする」ストーリーとは一体どんなものなのか?と、台本を開くまで全く想像ができずにいました。しかし、完全に想像を超える展開と内容に出演者として驚かされ寺西監督の世界観が存分に描かれた物語となっており、演じながらたのしませてもらいました。占いゲームお楽しみに!
<八木優希・コメント>
山本弘美役を演じさせていただきました、八木優希です。
個性豊かを通り越してカオスな登場人物達の中で、数少ない常識人枠として立ち回りました。何故かド派手な作業服を着てはいますが、ちゃんと常識人です!!
誰が誰を騙しているのか、本当に騙されているのは誰なのか、最後までドキドキしながら観ていただけたら嬉しいです。
<寺西一浩監督・コメント>
最初この企画を頂いた時、13人の「占い師」を演じる方々が演技経験がない方ばかりで台詞量も多く心配しましたが、実は社会で様々な職種で大活躍している方々ばかりでしたので、その個性や持ち味を存分に活かして演じて頂いたらかなり面白い作品に仕上がりました。主演の寺西優真さんはじめ、出演者、スタッフにはコロナ禍で規制が多い中、撮影を頑張ってくれたことに感謝します。今回は「心の殺人」がテーマです。一つの映画を完成させることも難しい中で、大変な状況下でも一丸となってやり遂げることが出来てよかったです。