2023.04.12 公開
国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2023」、6月に都内・オンラインで開催

「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2023」(※提供画像)  画像 1/1

米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2023(SSFF&ASIA)」が、6月6日から6月26日にかけて、都内複数会場およびオンライン会場で開催される。

今年はインターナショナル部門が25周年、アジア・ジャパン部門が20周年を迎えることから、これまにで培ってきたフィルムメイカーやサポーターとのネットワーク、コミュニティ、 映画祭としての歴史と知見を重んじながらも、『解き放て!』 UNLOCK CINEMA / UNLOCK YOURSELF / UNLOCK THE WORLDをキーワードに、既存概念から「UNLOCK(解放)」 する映画祭体験として、 アフターコロナの新時代の世界を描くプログラム「UNLOCK -飛び込め 新しい世界へ‐」(6/6より上映・配信)や 参加者がNFTで投票できる映像コンテスト、VR映像におけるストーリーテリングを研究するセミナーのほか、 世界のクリエイターのアイディアや作品をアセットマネジメントしサポーターやオーディエンスとつなぐプラットフォームのローンチなどを発信していく。

また、今年は3年ぶりの海外フィルムメイカーの来日も予定している。今年、映画祭に応募されたのは世界120の国と地域から、全5196作品。戦禍のウクライナを背景にした作品や、 AIが生み出したアニメーション作品など、まさに世界の今を映すショートフィルムの数々が集まり、技術や手法は時代と共に 変遷しながらも、「映画」というカルチャーが変わらず人々の心・感情を解放するものであることを力を持つこと強く感じる作品潮流が見られる。


翌年のアカデミー賞ノミネートに通じる5部門(インターナショナル、アジア インターナショナル、ジャパンのライブアクション部門、 ノンフィクション部門、アニメーション部門)はじめ、映画祭入選作品の上映・配信ラインナップは4月27日に発表となる。

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