歌手の寺西優真と俳優の大村崑がW主演するホラー映画「SPELL~呪われたら、終わり~」(霊能者・馬飼野俊平の事件簿シリーズ)の劇場公開日が決定し、ポスタービジュアル、予告編も解禁された。
本作は、霊能者一家・馬飼野家に悪霊を退治して欲しいと相談を持ち掛けた依頼者の家で数々の不思議な現象が起こり、その霊現象の謎と解決に挑むホラーサスペンス。寺西と大村が演じるのは悪霊退治の依頼を受けた霊能者、馬飼野俊平と馬飼野霊山。なんと大村は現在91歳、寺西とは「年齢差62歳」のダブル主演となる。監督と脚本は寺西一浩が担当し同名小説も出版された。
映画「SPELL~呪われたら、終わり~」第1章ポスタービジュアル(※提供画像) 画像 2/3
10月27日(金)に公開する第1章では、本作で本格的に女優活動をスタートさせる小林麻耶改め國光真耶が銀幕デビューを飾る。國光演じる水谷良美は、引っ越し先の屋敷で不気味な心霊現象に悩まされ、霊能者・馬飼野俊平に除霊を依頼する。俊平が原因追求を進めると、呪いの道具「緑の猿の絵本」を発見し水谷家を呪う存在が明らかとなる。
映画「SPELL~呪われたら、終わり~」第2章ポスタービジュアル(※提供画像) 画像 3/3
続いて、11月10日(金)に公開する第2章では、安藤美姫、三崎優太、鳳翔大ら豪華キャストが本作で銀幕デビューを飾る。
元総理の息子である阿野勇作(三崎優太)は、原因不明の体調不良に襲われ姉・優子(鳳翔大)が出馬準備をしていた。霊能者・馬飼野俊平は原因を探るよう依頼を受け屋敷に泊まり込むが、そこで俊平の過去を知る人物と再会し衝撃の事実を知ることとなる。
また、第1章、第2章の主題歌「君を愛するだけ」は、ヒットメーカー市川喜康が作詞、マシコタツロウが作曲し主演の寺西優真が担当する。本楽曲は寺西優真のワーナーミュージック・ジャパン移籍第1弾曲として9月17日(日)にリリースが決定した。
そして、「SPELL」第3章の制作も決定、既にクランクアップしており2024年の公開を予定している。
「SPELL~呪われたら、終わり~」は、東京・新文芸坐ほかMOVIX柏の葉、MOVIX三好、MOVIX堺、熊本ピカデリー(松竹マルチプレックスシアターズ)で、第1章は10月27日(金)、第2章が11月10日(金)からロードショー。
【寺西優真・コメント】
「SPELL」の公開が決定し馬飼野俊平を演じることができて嬉しく思います。たくさんの方にこの独特な世界を見て頂きたい気持ちです。大村崑さんの孫として現場でたくさんのことを学ばせて頂き素敵な時間を共有できて幸せです。この作品はシリーズとして今後も続きますので第1章からぜひ注目して下さい。そして、ワーナーミュージック・ジャパン移籍第一弾曲として主題歌「君を愛するだけ」を9月17日にリリースさせて頂きます。そちらもご期待下さいね!
【大村崑・コメント】
私の孫を演じてくれた寺西優真くんとW主演したこのホラー映画。年齢差が62歳だそうです。40度を超える猛暑の中で撮影し達成感で一杯です。試写を見て思わず感動しました。この感動が一人でも多くの方に届いて欲しい思いです。私も舞台挨拶には登壇しますよ。映画館でお会いしましょう。おおきに。。。崑
【SIZUKU・コメント】
「SPELL」第1章でゴーストバスターズ・角田孝子、第2章で政治記者・曲山ユキを演じたSIZUKUです。ホラー作品と伺い台本を読んだ時や現場では「怖い」と感じました。特に第1章では私の撮影シーンで幽体離脱や幽霊が登場し恐怖を感じました。仕上がりを見ると私が撮影で体感した以上に恐怖映像になっていました。しかし「怖い」だけでなく「感動シーン」も随所に見られます。是非たくさんの方に映画館で観て頂きたいです。