11月4日、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて
『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』(つんドル)公開記念舞台挨拶が行われた。
井浦新<『つんドル』公開記念舞台挨拶>(C)WWSチャンネル 画像 2/13 井浦新<『つんドル』公開記念舞台挨拶>(C)WWSチャンネル 画像 3/13 井浦新<『つんドル』公開記念舞台挨拶>(C)WWSチャンネル 画像 4/13 井浦新<『つんドル』公開記念舞台挨拶>(C)WWSチャンネル 画像 5/13
本作品のおっさん・ササポン役を務めた井浦新は、シックなブラウンのジャケットで登場。
つんドルの魅力を聞かれ、井浦は
「何かを突きつけられるというよりも、観た人に寄り添う作品です。ポップコーンを食べながら観るのが似合う優しく緩やかな雰囲気ですね」
と笑顔でコメント。
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多彩な活動を続ける井浦は、人生の先輩として本作を観る方にアドバイスをと聞かれ、「好きなことは何を言われてもひたすら信じて続けていくと、いつか誰かが見つけてくれたりして報われることもあります。好きなことを続けるって大切ですね」と語る。
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当日11月4日の「いい推し」の日にちなんで共演者の推しエピソードを質問された井浦は、
「深川さんは、あるシーンで私目線からしか見えない力強い後ろ姿が安希子を物語っていて、すごく素敵だったんですよ」と話し、「原作者の大木亜希子さんはすべてがきちんとした人です。さまざまな経験を経て、人との接し方がちゃんとしているんだろうなと思いました。人として素晴らしいです」と話した。
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【あらすじ】
元アイドルの安希子は、幸せで充実した人生を歩んでいると自分に言い聞かせながら、仕事もタフにこなしているつもりだったが、ある日の通勤途中、駅で足が突然動かなくなってしまう。メンタルが病んで会社を辞めた安希子は、仕事ナシ、男ナシ、残高10万円の現実にぶちあたる。そんな時、友人から勧められたのが、都内の一軒家で一人暮らしをする56歳のサラリーマン、ササポンとの同居生活。意外な提案に安希子は戸惑いながらも、まさかのおっさんとの奇妙な同居生活をスタートさせ…!?