2月9日（土）、新たなエンタメショー『THE EMPTY STAGE（ジ・エンプティ・ステージ）2019 WINTER 』の初日公演が開催された。公演後に行われた報道陣向けの会見に霜降り明星の粗品、せいや、ロバートの山本らが登場した。

『THE EMPTY STAGE（ジ・エンプティ・ステージ）2019 WINTER 』は、よしもとクリエイティブ・エージェンシーがフジテレビジョンと共催する新型エンタメショー。台本、道具も一切なく、芸人の腕とパフォーマンスで見せる一人喋りショーとなっている。

公演を終えたばかりの霜降り明星・粗品は「お客さんのお題で喋るのは楽しかったです。準備はしてきたけど、お題を自分のストックのトークにつなげるか考えていました」ステージの感想を語り、相方のせいやは「ステージを楽屋で見てて笑っちゃいました。モニターの音声が小さくてて聞こえませんでしたが」と話し笑いを誘った。

霜降り明星は昨年の「M-1グランプリ」で優勝。「仕事の量が増えて睡眠時間が減って嬉しい悲鳴ですね」と粗品。忙しい日々が続いたのか、先日までインフルエンザで休業していた霜降り明星。せいやは「体調悪いなと思って病医に行ったらインフルと診断されました。翌日も仕事が決まっていてどうしようと思っていたら、粗品が『俺がピンでやる』って頼もしいこと言ってくれたんですけど、その一時間後にインフルになりました」とエピソードを語った。続けて「一緒のタイミングでインフルになるって、足並み揃ってますね」と仲の良さもアピールした。

売れっ子の二人が休業することで影響が及んだのか、ロバートの山本は「俺はピンチヒッターで出てますからね」と明かして出演者を驚かせた。