2019.03.09 公開
壁新聞づくりを通じて小学生に地球温暖化について考えてもらおうと環境省が実施している「Non温暖化!こども壁新聞コンクール」の表彰式が3月9日、日本科学未来館(東京・江東区)で開かれた。
「Non温暖化!省エネ家電推進大使」を務める女優ののんがステージから省エネの大切さをPRした。
気象予報士の藤森涼子さんが「2100年の天気予報」を披露するなどのイベントも開かれ、会場に集まった親子連れ約100人が笑顔で、地球温暖化について学んでいた。
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●エコバッグを持って買い物に
省エネ対策を聞かれたのんは
「私、エコバッグを持って買い物に行ってます。あと、細かいことからやってます。
夏はギリギリまで我慢して、なるべくクーラーはつけませんし、
去年、冷蔵庫を買い替えたんですけど、省エネのものしました。
部屋の電球もLEDにしました」と話した。
●これからもクールチョイス
のんは表彰式のプレゼンテーターも担当し、壁新聞を作った小学生と笑顔で記念撮影に応じていた。
表彰式の最後に省エネ家電推進大使として、のんは
「皆さんの壁新聞を読んで感動したし、勉強にもなりました。
大人がしっかりしないといけないと、きょう改めて思いました。
二酸化炭素の排出量を減らすために、これからもクールチョイスしていきます」と話した。
●2100年未来の天気予報は45.2度!?
イベントでは「2100年未来の天気予報」も披露された。
地球温暖化が進むため、埼玉県熊谷で最高気温が45.2度、
気温が30度以上の真夏日が東京で104日に達することが予報されると、
のんは「なんか、すごく怖いですね」と驚いていた。
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