「DAM CHANNEL」MCも務める女優の小島梨里杏が、自身初となる写真集『小島梨里杏1st写真集 「半透明」』の発売記念イベントを行い、写真集の見どころやお気に入りのカットをアピールした。
本書には、表現者としての小島梨里杏と、本来の小島梨里杏が半透明になって存在していたいというこれからの決意がタイトルに込められている。小島は“読んでくださる方と一緒に旅に出れるような本にしたかった”と語り、福岡と熊本でのロケで撮影した“旅ショット”や、これまで「烈車戦隊トッキュウジャー」や映画『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』で女優として知られていた小島が、昨年には「DAM CHANNEL」15代目MCに就任とMC業にまでその才能を開花させ、その締めくくりでロングヘアをカットした際の様子も収録されており、小島の現在とこれからの決意が込もった1冊となっている。
本日開催された発売記念イベントでは、完成した写真集を手に「等身大というか、今の25歳の私が写し出せたような写真集になっている。日常と、日常と違う夜の海とかで撮ったちょっと色っぽいショットもあるので、その差も面白いかなって思います。」とアピール。また、お気に入りのページを聞かれると、港での小島が驚いたような表情を浮かべるページを掲げ「ひぃ~ってなってるんですけど、これ怒られた後なんです(笑)」と意外なページを挙げて「日常にはあるんだけど、写真には残らないような写真が(この写真集のなかには)あるので、そういうのを見てほしいですね。『これはどういうときに撮った顔なんだろう?』みたいなのを想像しながら見てほしいです。」と呼びかけた。
また、旅をテーマの1つに据える本書は、大胆に背中を露わにした表紙カットが印象的なように、温泉に浸かる小島の姿も収録されている。記者から“自分の背中は点数を付けるとしたら何点か?”と聞かれると「背中には自信があります(笑)」と話し、続いてこだわりを聞かれるとお尻の上の部分を指差し、「おしりの近くのこの部分。良い反りしてました。」と記者を笑わせた。
3月27日(水)からは、オフィス上の空プロデュース キ上の空論#10「ひびのばら」にて舞台初主演、6月公開予定の映画『ある町の高い煙突』などの作品控えている小島梨里杏。ファンに向けて新たな一面を届けるとともに決意を新たにした彼女の1冊は必見だ。