名古屋を拠点に東海地方で活躍する男性エンターテイメント集団、BOYS AND MEN(通称、ボイメン)が、ナゴヤドーム公演の全てを記録した全集「BOYS AND MEN THANKS! AT DOME LIVE」の発売を記念した記者会見を都内で行った。
本作はボイメンが結成当初から目標にしていたナゴヤドーム公演の全模様を記録した写真集で、当日のバックヤードから、本番のステージまで完全収録している。 リーダーの水野勝は「ボイメンのこれまでとこれからの内容が詰まっている」とコメントしている。
会見では地元・名古屋感に溢れた内容で進行し、河村たかし名古屋市長からのコメントとも到着。「日本を名古屋化するのがボイメン」という力強いメッセージに、水野は「最近は東京での仕事が増えていますが、あくまでも僕たちは名古屋を背負ってPRしたい。名古屋を知ってもらえるチャンスだと思うので、もっと発信して行きたい!」と思いを語った。
具体案について質問されると土田拓海は「講談社の本社を名古屋に移す」、辻本達規は「ドラゴンズに優勝してもらいたいです。まずは僕が素振りして草野球で結果を残す」と話し笑いを誘った。勇翔は「毎日7時58分になったら『なごやめしのうた』が流れる」とアイデアを出し、メンバーからの関心を誘った。
ここで、会場に名古屋を代表する「名古屋めし」が登場。手羽先、串カツ、土手煮と並ぶ中、ひときわ目立つ異質なおにぎりが。「これは天むすじゃない?」と驚くメンバーたち。並べられたのはエビフライがおにぎりに包まれた新しい「名古屋めし?」だった。
これには会見に参加した記者たちも爆笑し、愛知県出身者からは苦笑いも。
会見中に新たな「名古屋めし」が誕生するほどのお祭り騒ぎを見せたボイメンの会見は、終始笑いに包まれた中で終了した。
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