4月24日から東京タワー内の常設テーマパーク「東京ワンピースタワー」で開催されるアニメ『ワンピース』20周年記念企画の大型イベント「Cruise History」、および2年ぶりの完全新作「ONE PIECE LIVE ATTRACTION 『MARIONETTE(マリオネット)』」がスタートする。
アニメ『ワンピース』20周年企画展「Cruise History」 画像 3/11
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これに先立ち報道関係者向けの内覧会が23日に行われた。
「Cruise History」では、今年20周年を迎えるアニメ『ワンピース』を記念して、「東京ワンピースタワー」全エリアを使って、1stシーズンからアニメ『ワンピース』を五感で追体験していく企画を展開する。
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展示には麦わらの一味のキャラクターの設定資料や、記憶に残る名場面の絵コンテをやオープニングテーマの『ウィーアー!』の絵コンテも展示。さらに、声優音声ナビ『麦ナビ』(貸出料金1台800円)では、声優陣が3人一組のグループに分かれて座談会を実施。オーディション時の裏話や初めてアフレコ現場に行った時の話などが収録されている。
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フロア内の「サンジのおれ様レストラン」「Cafe Mugiwara」では、劇中に登場する島をモチーフにしたモンブランやパンナコッタ、ブレッドシチューなどが提供され、来場者のお腹まで『ワンピース』の世界で満たしてくれる。
また、今回リニューアルする「ONE PIECE LIVE ATTRACTION」ではシリーズ4作目となる 新演目『MARIONETTE(マリオネット)』の上演がスタート。シーザーの策略によってシリーズ史上最大のピンチがルフィに襲いかかります。前作 『PHANTOM』に続き、原作者・尾田栄一郎が描き下ろしたオリジナルキャラクター“歌姫アン”が登場する。
「東京ワンピースタワー」概要
原作が少年漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中のアニメ『ONE PIECE』史上初の常設屋 内型テーマパーク。『ONE PIECE』の世界観を体感できるアトラクションやライブショー、レストラン、 そしてオリジナルグッズが買えるショップなど、その魅力を十分に堪能できる。 特に、照明技術やプロジェクションマッピングを駆使した迫力満点のライブショー「ONE PIECE LIVE ATTRACTION」は大好評を得ている。