2019.06.11 公開
6月11日、都内にてシンガポールの食の魅力を発信する「シンガポール・フーディーズ」が開催され、
シンガポール観光大使を務める俳優の斎藤工が登壇した。
斎藤工 画像 2/7
シンガポールと日本の外交関係樹立50周年を記念して制作され、今年3月に公開された映画『家族のレシピ』で主演を務めた斎藤は、本イベントについて聞かれると「シンガポールは第2の故郷と言ってもいいくらい、本当に大好きな場所です」と語り、「行くたびに“帰る”という表現になる」と笑顔で応えた。
また、多民族国家シンガポールでは、先住のマレー民族に加えて中国、インドなどからの多くの移民が集まったことから、多彩な民族料理が楽しめるが、今回のイベントでは斎藤が中国、マレー、インド料理を実食。マレー料理『クエ・パイ・ティー』、中国料理『パクテ(肉骨茶)』、インド料理『ロティ・プラタ』というシンガポールのソウルフードを楽しみ、「本当に美味しいので、ぜひここにいらっしゃる方にも食べていただきたい!ちょっとだけどうですか?」と壇上から降りて、自ら報道陣に振る舞う神対応で会場を大いに沸かせた。
そして、斎藤と成城石井・原社長とのシンガポールグルメに関するトークセッションでは映画の撮影の際、1ヶ月以上、シンガポールに滞在したことを振り返り、「人の温かさを感じる料理が多い」としみじみと語り、「食はもちろんのこと、シンガポールの人が大好きです」とコメント。和やかな雰囲気のままイベントの幕を閉じた。
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