2019.06.19 公開
6月10日、まざまな業種の経営者やクリエイターが集まり、毎回盛り上がりを見せる交流会「Jam」が都内で開催され、シンガーソングライターの川上実津紀、モンゴル出身の馬頭琴奏者のセーンジャーが出演し、それぞれライブを披露した。
まず会場に登場したセーンジャーは馬頭琴を持ち寄り、自身の楽曲を披露。モンゴルの遊牧民が馬に乗って大草原を駆け抜けていくような音色を奏で、参加者は静かに耳を傾けていた。
続いて川上がライブを開催。 槇原敬之の 『どんなときも。』をカヴァーで披露し、早速会場からは手拍子が響いた。「こんなにみなさんに聴いていただける(パーティーは)ないです」と会場の様子に驚きながら、デビュー楽曲『心の指すほうへ』を感情込めて歌い切る。最後はAKB48の『365日の紙飛行機』をしっとりと歌い終えると、満場の拍手が川上へ向けられた。
ライブ後に行ったインタビューでセーンジャーは、「若い方が多くて、演奏しながら拍手をもらって楽しくできました」と振り返り、川上は「みなさんが手拍子を一つになってしてくれる会場は初めてだったので、驚きとともに、歌っていて幸せな気持ちになりまいた」とコメントした。
【あなたにオススメ記事】