12月16日、アイドルグループ・嵐の櫻井翔と二宮和也が都内で開催された「2020年用年賀状 受付開始セレモニー」に出席した。このセレモニーは2020年用年賀状が12月15日から受付開始になった事に伴い開催された。

嵐は年賀状のコミュニケーションパートナーを5年務めている。

櫻井翔  画像 2/3
セレモニーに登壇した2人は早速、新元号「令和」を迎えた2019年を振り返る質問をMCからされると、櫻井は「ニュースの取材で官邸で令和発表の瞬間を見ていました。昭和に生まれて嵐が平成に結成して20周年を迎えて、そして、令和元年。3つの時代で活躍できて巡り合わせだなと思います」とコメント。二宮は「令和発表の瞬間は映画の撮影で昼飯食ってる時に迎えたんですけど、平成から令和へタイミングは意図せず切り替わりましたが、嵐の活動も合わせて新しい事に挑戦しているなと思います」と語った。

二宮和也  画像 3/3

セレモニー内では年賀状を特製ポストに投函。お互いに添えた一文に櫻井は『この4人でないと見られない景色がある。何度目かわからないありがとうを。これからも何度も言えますように。』とメッセージ。「難しい。毎日一緒にいるので何を伝えればいいのか」と照れくさそうな表情を浮かべながら、「20年間、何回も『ありがとう』って言ってきたけど、これからも伝えていける仲になれれば」と続けた。一方、二宮は『20年の感謝と共に、21年目も歩いて行こう！』と綴った。「何を送ればいいか分からなくてなって、一周して一番シンプルになりました」と笑顔。「同じ時間と思いを共有して活動しているので、21年目以降も一緒に歩んでいきたいと思ってます」と語った。


なお、2020年年賀状のお年玉商品には禿頭に東京2020オリンピックご招待（開会式又は閉会式ペアチケット）および、東京2020オリンピックご招待（競技観戦ペアチケット）が含まれる。櫻井は「年賀状をもらって、さらのオリンピックの開会式、閉会式、競技のペアチケットをもらえて、夢が加速していきますね。お年玉自体が思い出になりそうですね！」と感想を述べた。