2021年9月18日(土)~10月3日(日)日本青年館にて上演のロック☆オペラ『ザ・パンデモニアム・ロック・ショー ~The Pandemonium Rock Show~』に桜井玲香がヒロインとして出演が決定した。
昭和の音楽界を舞台に、友情を分かち、恋に導かれ、激動の時代を生き抜く若者たちを描きだす、パワフルでノスタルジックな “ロック☆オペラ「ザ・パンデモニアム・ロック・ショー〜The Pandemonium Rock Show〜」”が作・作詞・楽曲プロデュース:森雪之丞×音楽:亀田誠治×演出:河原雅彦という豪華クリエイターの集結により、この令和に誕生した。
時は平成から令和へと移り変わり多様性が認められる中、音楽シーンにおいても様々な音楽が登場し我々を魅了している。しかし、この令和の時代にあっても、昭和の懐かしく熱いサウンドは今も色褪せることなく、むしろより一層輝きを増して我々を虜にしてやまない。
革命的な音楽“ ROCK”の魅力に取りつかれた当時の若者たちと一緒に、昭和を知る人はその懐かしさに心を熱くし、昭和を知らない 人はその新しさに衝撃を覚える、今までにない新感覚の音楽劇をお届けする。
【あらすじ】
1966 年 6 月 30 日、ザ・ビートルズの来日に日本中が沸いていた。中学生の楠瀬涼(中山優馬)は隣に越してきた“お姉さん”荒木三枝子
(玉置成実)に ROCK を教わり、次第に夢中になっていく。三枝子が人気のグループ・サウンズ「ザ・カニバルズ」のボーカル・野村正嗣(浜中文一) と付き合い出し、失恋をした涼はますます音楽にのめり込む。
時は 1973 年、20 歳になった涼は山下勝也(水田航生)、岡島大樹(汐崎アイル)、伊丹俊介(小松利昌)、真柳満(山岸門人)と
ロックバンド「THE REASON」を結成し、若者から熱狂的な支持を受けるように。そんな中、歌番組で姉妹アイドルデュオ「ウエハース」として活動する及川真実(桜井玲香)と出会い、互いに惹かれ合う。
だが夢のような日々は、1980 年 12 月 8 日、ジョン・レノンの射殺を契機にボロボロと崩れ落ち、やがて涼は悪夢と現実の狭間を彷徨い始めるのだった。
【桜井玲香・コメント】
音楽が亀田誠治さん、作・作詞・楽曲プロデュースを森雪之丞さん、演出に河原雅彦さんが手掛けるとお聞きし、うわ!絶対面白いやつだ!と思いました。
皆さんいつかご一緒したいと憧れていた方々なので、この最強タッグの作品に出演出来ること、今からワクワクが止まりません。
出演者の皆さんも、個性派揃いの役者さんだらけなので、思いっきり弾けたいと思います。