2023.07.31 公開
日本人女性の岡本詩菜さんが、2023年の世界的ポーカー大会「World Series Of Poker (WSOP)」女性限定イベントで上位入賞を果たし、自身最高の賞金118,768ドル(約1,700万円)を獲得した。また、同イベントにて、こころさんが21歳で世界最年少入賞を達成した。
現在開催されている女子ワールドカップのポーカー版とも言える「WSOP LADIES Championship」 。岡本詩菜さんは、史上最多の参加者数1295名を記録した、LADIES Championship で見事準優勝を果たした。彼女は国内の大型トーナメントでも結果を残している強豪プレイヤーで、ついに海外のトーナメントで実力を発揮。
岡本さんは4日間にわたるイベントで、最終日まで1位で進出。最終日でも、岡本さんはチップリーダーでしたが、最後の5人に残った時点でアブラハムさんとの戦いに敗れ、2位でフィニッシュした。
今回のイベントで岡本さんが獲得した賞金は118, 768ドル(約1,700万円)。この結果で日本人女性ランキング3位となった。
また、同大会ではこころさんが21歳で世界最年少入賞を成し遂げました。WSOPでは、カジノへの入場は21歳からと定められており、初挑戦での最年少入賞は記録に残るものとなった。こころさんは、昨年は年齢制限のためトーナメントに出場できず、メディアとしてWSOPに参加。昨年の大会で優勝したNAKANISHI Shotaさんのインタビューを撮影し、スタッフとして活躍。また、こころさんは日本国内では、メイドカジノ・アキバギルドなどでディーラーを務めるなど、スタッフとして活躍している。
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