8/18(金)夏休みの真っ只中、川崎CLUB CITTA'でもアツイ甲子園が開催された。
10代の頂点を決めるMCバトル「第4回 激闘！ラップ甲子園」は、中学1年生〜19歳までの、リベンジャー8名とニューカマー16名が参加し、各自の個性が際立つ展開が繰り広げられた。

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決勝の三つ巴戦は、激ラの「顔」までに成長した愛知出身17歳の楓、数々のバトルで爪痕を残している大阪出身19歳のL.B.R.L、初出場で無名ながらも自身の実力をアプローチできた福岡出身17歳の＄OLLYで行われ、唯一無二なスタイルと技巧派テクニックをステージ上でパフォーミングできたL.B.R.Lが王者に輝いた。
L.B.R.L本人は、激ラオーディションを過去何度も受け決勝へ通過できなかった事もあり、出場ラストイヤーの今回、「これで自分が正しいかったと証明できた」と公言している。

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大会の特別賞で、今後アーティストとしての可能性を感じられる出場者へ贈られる「オリジナル楽曲制作権」もL.B.R.Lのみが受賞という結果になり、大会審査員の呂布カルマが開催前にコメントしていた「目立ちに来いよ」がリアルな形になった。

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本決勝大会の全バトルは、8/27(日)20:00〜激ラのオフィシャルYouTubeで1回限りのプレミア公開が決定。
その後、大会の詳しい様子は、8/29(火)〜TOKYO MX「激闘！ラップ甲子園への道」(毎週火曜26:05〜)にて5週にわたりO.Aされる予定だ。