四天王寺大学と羽曳野市は、2024年２月24日（土）に第27回目となる公開シンポジウムを開催する。

第一部には四天王寺大学学長 須原祥二氏の講演を、第二部には羽曳野市で製作される映画「ヤマトタケル～白鳥伝説～」の岡田有甲監督やプロデューサー、そして主演のヤマトタケルを演じる松本梨花に登壇いただき、作品にかける思いや今後の発展について語っていただく。

松本梨花／声優・歌手（※提供画像）  画像 2/3 岡田有甲／映画監督（※提供画像）  画像 3/3

第27回公開シンポジウムについて

ヤマトタケルは日本書紀、古事記に出てくる古代日本の皇族で、第12代景行（けいこう）天皇の皇子で、第14代仲哀（ちゅうあい）天皇の父にあたり、東国征討を行った日本古代史上の伝説的英雄とされている。

羽曳野市在住で映画監督の岡田有甲が、羽曳野市に伝わるヤマトタケルの「白鳥伝説」をベースに「愛と知恵と勇気」で困難に立ち向かう冒険活劇映画を製作している。

今回の公開シンポジウムでは、このヤマトタケルをテーマに、第一部は四天王寺大学の学長である須原祥二教授に主人公のモデルとなるヤマトタケルの人物像とその背後にあるものについて解説していただく。

第二部は、岡田有甲監督と、ヤマトタケルの声優で、アニメ「ポケットモンスター」のサトシ役でおなじみの松本梨香らを招き、映画「ヤマトタケル」について、お話ししていただく。