人権を考える5分間のラジオ番組「明日への伝言板」を制作している北九州市人権推進センターは、2023年12月26日(火)から期間限定で、玉城ティナ、鈴鹿央士、前田佳織里の朗読動画を公開する。

北九州市人権推進センター公式YouTubeでしか見ることのできないオリジナル動画。

動画の公開を機に、若い世代を中心に人権について、より一層の啓発を推進する。

■33年続く「明日への伝言板」

「明日への伝言板」は、北九州市が1990年に放送を開始した人権を考える5分間のラジオ番組。

子どもの詩や作文のほか、日常生活のさまざまな話題から人権の大切さを一緒に考えていただく番組。

同和問題(部落差別)や子どもの人権などさまざまな人権課題をテーマに毎年20本のシナリオを制作。

過去の放送を視聴することも可能で、学校の人権教育にも使用されている。

北九州市人権推進センター公式YouTubeでは、ラジオ番組の音源、紙芝居動画や人権啓発CM、人権啓発動画を視聴することができる。

玉城ティナ朗読

◆わたしは、わたし！

◆性のあり方

玉城ティナ（※提供画像）  画像 2/4

鈴鹿央士朗読

◆学びをつなぐ、不登校からの選択肢

◆体と心で感じるハンセン病問題

鈴鹿央士（※提供画像）  画像 3/4

前田佳織里さん朗読

◆つながった夏

◆きょうだい児を孤独にさせないために

前田佳織里（※提供画像）  画像 4/4