2024.01.23 公開
映画『サイレントラブ』山田涼介&浜辺美波中・高校生大興奮のサプライズ登場!

『サイレントラブ』山田涼介&浜辺美波©2024「サイレントラブ」製作委員会  画像 1/3

『ミッドナイトスワン』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した内田英治監督がオリジナル脚本で描く、映画『サイレントラブ』が 1月26日(金)に全国公開となる。

主人公の青年・蒼が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の美夏。

「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい。」ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、心でそう願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていくが――。

蒼と美夏が、静かに思いを紡いでいく、この冬一番切ないラブストーリー。

主人公・沢田蒼(さわだ・あおい)役には、ラブストーリー映画初主演となる山田涼介

本作で、声を発することをやめた不器用な主人公を繊細に演じ、新たな境地で魅せる。

 

 

そして不慮の事故で目が不自由になり、絶望の中でもがくピアニスト志望の音大生・甚内美夏(じんない・みか)役には、実力ともに日本を代表する女優となった浜辺美波

蒼と出逢うことで絶望の淵から希望を見出していく難しい役どころを演じ切る。

また、野村周平が、美夏の通う音楽大学で非常勤講師を務める北村悠真役として出演。

蒼から、自分のふりをして美夏のためにピアノを弾いてほしいと頼まれたことから、2 人の人生に深く関わっていく役どころを演じる。

さらに、大学の校務員として蒼と共に働く柞田一平役として、古田新太も参戦。

社会の日陰で生きる人間の反骨精神を、唯一無二の個性でどんなにアクの強い役柄も自分のものとする古田ならではのユニークを添えて表現。

音楽は、久石譲が担当。

優しくもどこか切ない音色が二人の物語に花を添える。

そして、主題歌は、Mrs. GREEN APPLEの新曲「ナハトムジーク」。

幅広い世代から絶大な支持を得ている彼らが本作の為に書き下ろし、せつないラブストーリーをドラマティックに彩る。

 

 

◆公開が迫る1月22日(月)、公開を目前に山田涼介浜辺美波が何も知らされていない中・高生会たちを前にサプライズ登場!
公開直前イベント「特別ホームルーム」を開講!◆

 

映画『サイレントラブ』山田涼介&浜辺美波中・高校生大興奮のサプライズ登場!山田涼介©2024「サイレントラブ」製作委員会  画像 2/3 映画『サイレントラブ』山田涼介&浜辺美波中・高校生大興奮のサプライズ登場!浜辺美波©2024「サイレントラブ」製作委員会  画像 3/3

 

イベントでは、主人公・蒼役の山田涼介と、ヒロイン・美夏役の浜辺美波が登壇し、目が不自由になってもピアニストになる夢をあきらめない美夏や、その夢を叶えたいと奮闘する蒼のように、夢に向かって一生懸命頑張っている現役の中・高校生達の悩みに答える超スペシャルな「特別ホームルーム」を開催した!

『ミッドナイトスワン』で知られる内田英治監督によるオリジナルストーリー『サイレントラブ』(1月26日公開)の公開直前イベントが1月22日に和洋九段女子中学校高等学校の講堂で実施され、主演の山田涼介と共演の浜辺美波がサプライズ登場。

「特別ホームルーム」と題して、生徒たちからの質問や悩みに答えていった。

総勢350人の女子生徒が集った講堂で、まずは本作の予告編を上映。

その段階から生徒たちのボルテージはMAXで、山田や浜辺の姿はもちろんのこと、犬の姿がスクリーンに映っても大絶叫する熱狂ぶり。

 

 

そんな大歓声に迎え入れながら、本物の山田&浜辺が生徒たちの間の通路を通ってステージに登壇した。

「可愛い!」「カッコいい!」「大好き!」などの絶叫が響き渡り、中には涙を流す生徒まで。

そんな会場を満面の笑みで見つめながら山田は「みなさん元気ですね~!」と若いパワーに嬉しそうで、浜辺も「みなさんの高い熱量に負けないようにたくさんお話が出来たら嬉しい」とこの日の交流を楽しみにしていた。

高校時代は浜辺の先輩で、共演の野村周平とは同級生だったという山田。

高校時代は「僕はやんちゃな学生さんでした。野村周平と二人で授業中に後ろを向きながらやいのやいのやっていたので先生に怒られていました」と照れ笑い。

学生時代は文化祭に打ち込んでいたそうで「文化祭は一般の方も来場するので僕ら芸能クラスは本来参加できないものだったけれど、僕らはダンスイベントに仮面を付けて出ていました。バレずに終わって楽しかった」と青春の一コマを思い出していた。

一方、浜辺は「学生時代ってずっと眠くないですか?」と話し、生徒たちから共感を得ながら「勉強は好きだったけれど年齢的に本当に眠くて。睡魔に抗えず、授業中に寝ちゃって先生に怒られていた」。とまさかの事実を明かしていた。

ただどれだけ眠くとも朝5時起きで学校の準備をしていたといい「ちゃんと学校を卒業することをお母さんと約束していたので頑張りました」と真面目な一面を覗かせていた。

また学生時代の夢の話になると、山田は「僕は器用ではないので、目標や夢は持たずに目の前のことを精いっぱいやるタイプ。目の前にあることを常に全力でやり続ける。それを自分の使命として掲げていました」と自己分析。

石川県から上京した浜辺は「石川県に戻って『もう一度東京に帰らせてほしい』とならないようにしようという気持ちが根底にありました。お母さんから応援し続けてもらえるよう、お仕事や活動が順調にいけばいいなと思っていました」と俳優になる夢を持ち続けていたと打ち明けた。

 

 

生徒からの質問に答えるコーナーでは「仕事と遊びのスイッチの切り替え方」を聞かれた。これに山田は「結局は何事もやるかやらないか。僕は俳優、アイドル、バラエティと色々なスイッチがあるけれど、現場に行ったら今日はこのモードだから絶対にやるんだと自分の中に落とし込む」と実感を込めてアドバイス。

浜辺は「やることを自分で周りに宣言をして逃げ道をなくす。でも友達とご飯を食べたりするのがなくなるとストレスになる。沢山遊んでそれをやり切ったと思ったら、遊んだから頑張ろうと思えるはずだから沢山遊んで」と呼び掛けていた。

一方、自称「眠り魔人」という浜辺に「どのように睡魔と戦っているのか?」との質問が。

これに「24歳なのにいまだに成長期かと思うくらい眠い」という浜辺は「18歳の時は本番中に眠るくらい眠くて眠くて仕方がなかった」と告白。

そこから辿り着いたのが「カフェイン」だといい「コーヒーって凄い。集中力が上がる。今では毎朝カフェイン入りの栄養ドリンクを飲む。それを飲まないとぼんやりする」と明かした。

生徒に向けては「そういった何かスイッチになるものを見つければ勝ち」とエールを送っていた。

また「自信をつける方法」を聞かれた山田は「僕は周りの目を気にしないで生きている。周りの目を気にして生きていたら、自分が自分ではなくなってしまう気がするので。自分が生きたいように自分らしく生きるをテーマにして生きています。自信がなくなることがなくなる様に、自分の考え方を変えるのも一つの手」とマインド変革の重要性を熱弁。

山田の答えに感心する浜辺は「芯があってもなくても自信がなくなるときってある。そんなときに私はホルモンバランスなのかな?と自分の心の整理をつけています」と具体的に語っていた。

2人の一挙手一投足に大きな歓声が上がった「特別ホームルーム」もあっと言う間に終了の時間に。

 

 

浜辺は「時間を忘れて皆さんと話し合えたことが記憶に残ると思えるような楽しい時間でした。皆さんもお忙しいとは思いますが、時間を上手くやりくりして勉強の息抜きに映画館で『サイレントラブ』を観てもらえたら嬉しいです」とアピール。

山田は「皆さんの元気な声を聞いて僕自身も元気が出ました」とキラースマイルを放ちながら「夢は見るものではなくて叶えるものだという言葉がありますが、みなさんは自分の行動力一つで自分の夢が叶うかどうかが変わっていく時期だと思うので、夢を持っている方はそれを叶えるために今を大切に生きてほしいです。『サイレントラブ』は人の行動力で人間が変わることを感じることの出来る作品だと思うので、映画館に行って『サイレントラブ』を見てもらって「私たちこの2人に会った!」と言って広げてもらえたら嬉しい」とユーモアを交えながら、学生たちに呼び掛けていた。

最後までボルテージMAXの中イベントは大盛り上がりで終了した。

声を捨てた青年と、光を失った少女の世界でいちばん静かなラブストーリーにご注目!

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