5月14日(火)、BATTLE OF TOKYO 超東京拡張展の
メディア向け発表会がSHIBUYA TSUTAYAにて
開催された。「BATTLE OF TOKYO 超東京拡張展」は
『BATTLE OF TOKYO』に登場する総勢45名の
キャラクターを、国内外で活躍する一流クリエイター
45人の視点で描いたイラストを展示し、
『BATTLE OF TOKYO』の世界観を今までにない
スケールで拡張する企画となっている。
「BATTLE OF TOKYO 超東京拡張展」(※提供画像) 画像 2/13 「BATTLE OF TOKYO 超東京拡張展」(※提供画像) 画像 3/13
「BATTLE OF TOKYO 超東京拡張展」(※提供画像) 画像 4/13また、展覧会を記念したイベント限定グッズの
販売の他、コラボレーションカフェも開催。
5月14日に行われたメディア向け発表会は、
ラボレーションカフェが開催されている
7階会場を使用して開催。司会を務めるMC USKの
呼び込みに応じてTHE RAMPAGEの陣、
川村壱⾺、 BALLISTIK BOYZの⽇髙⻯太、
砂⽥将宏の4名が登壇した。発表会冒頭で、
BATTLE OF TOKYOのストーリー紹介が終わった
あと早速マイクを向けられたのは川村。川村は
今回用意されたグッズを「絶対に自分でも買う!」と
意気込み、会場に飾られたイラストを描くクリエイターが、
自身が長年プレイしているというゲームのクリエイターと
同一であることから上がるテンションを隠しきれない
様子を見せ、会場からは笑いの声が上がった。
「BATTLE OF TOKYO 超東京拡張展」(※提供画像) 画像 5/13
「BATTLE OF TOKYO 超東京拡張展」(※提供画像) 画像 6/13
続いて公開されたのはFANTASTICSから寄せられた
ビデオレター。登場したのは世界、佐藤大樹、
瀬口黎弥、堀夏喜の4名だ。今回の企画に
クリティブディレクターとして参加し、
作家のアサインなども行ったという世界は
佐藤、瀬口、堀それぞれのキャラクターを
描いたクリエイターについて熱く語り、
拡張展への熱量を見せた。ビデオレターの最後には
瀬口が、「実はこの建物の上のカフェでバイトを
していた」と驚きの過去を明かし、思いもよらない
縁の深さに、登壇メンバーも大いに驚いた。
「BATTLE OF TOKYO 超東京拡張展」(※提供画像) 画像 7/13
「BATTLE OF TOKYO 超東京拡張展」(※提供画像) 画像 8/13実在するアーティストを元にしたキャラクターたちが
活躍するBATTLE OF TOKYOの世界で、今回の
「超東京拡張展」では、キャラクターを45人の
クリエイターが描くことでさらにその世界観を
「拡張」することを目指している。MC USKが
それぞれの登壇者とキャラクター、そしてイラストを
描いたクリエイターに迫ると共に、クリエイターから
寄せられたコメントをそれぞれが代読した。GOEMON≠陣の
イラストを描いたさいのすけから寄せられた
「私自身もまさにEXILE世代で青春時代から楽曲はとても
身近だったので緊張と共に光栄な気持ちで参加
させていただきました。陣さんを描くにあたり、
やはり一番は鍛え上げられた肉体美と涼やかな目元や
憂いを帯びた眉、セクシーな唇など魅力的なビジュアル
をどうすればファンの方にも喜んでもらえる形で
落とし込めるかを意識しました。」というコメントを
川村が良い声で読み上げると、陣は「自分の思い描いた
GOEMONが生まれ変わった。自分が侍、刀などの
設定を考えた。用心棒であるため守護という文字に
圧を感じる。家に飾りたいと思う。」と話した。
「BATTLE OF TOKYO 超東京拡張展」(※提供画像) 画像 9/13
今度は、川村壱馬≠LUPUSのイラストを描いた
しらびから寄せられた「ご連絡を頂いて、担当するの
がLUPUS(川村壱馬さん)だと知り、こんな格好いい
キャラクターを描けるのかと内心バクバクでした
。作業中はBOTとTHE RAMPAGEの曲をループ状態で、
焦りながらも楽しく描いていたかと思います。
少しでもLUPUSの良さが伝わっていれば嬉しいです。」という
コメントを陣が読み上げると、川村は「思い入れのある
キャラクターにしらび先生の世界観が詰まっている。
こんなに美しく、かっこよく描いてもらえて感動した。」と話した。
続いて、砂田将宏≠Skeetのイラストを描いた
上田バロンからの「JIGGY BOYS≠BALLISTIK BOYZの
Skeet≠砂田将宏を描くにあたり、BOTの公式設定資料
以外に彼のSNSやBOTライブツアーも実際に観ました。
今回の作品はシンプルでボールドラインの個性的な
表現で、砂田くんの意志のある眉と目力を重視しつつ、
自由に表現。ボクが描くAIロボット「AI BEAR」を
この世界に溶け込むようにバトルモードの迷彩ベアにし、
Skeetの相棒として夜の超東京を疾走するシーンを描きました。
バロン版Skeetと可愛くて強いAI BEARもファンの皆さんに
楽しんでもらえたら幸いです。」というメッセージを日髙が読み
上げると、砂田は「他のメンバーとはテイストが異なり
アメコミ感が溢れている。自分もアメリカに留学していたため
共通点を感じる。AI BEARもすごくかわいい。」と喜んだ。
「BATTLE OF TOKYO 超東京拡張展」(※提供画像) 画像 11/13
最後に、日髙竜太≠Claudeのイラストを描いた
タスクオーナの「BATTLE OF TOKYO超東京
拡張展開催おめでとうございます!
あのBOTがまさかこんな方向に展開するとは…!?
モデルになった日髙さんも物語の中のクロードも
めちゃくちゃカッコいいので、ドキドキしながら
楽しく描かせていただきました。」というメッセージを
緊張した様子で砂田が読み上げると、日髙は
「とても気に入っている。実際に控室でクリエイターのタスク
オーナ先生と会った時、先生が自分とキャラクターを
とても愛して、描いてくれたのだということが伝わって嬉しかった。」
と交流の様子を語った。
「BATTLE OF TOKYO 超東京拡張展」(※提供画像) 画像 12/13
その後のセッションでは展示会の企画概要、
グッズ情報、コラボレーションカフェ情報、
そして完全新作アニメーションPVが公開されるなど
盛り沢山の内容だった。提供されたグループごとの
ドリンクを飲みながら談笑する一幕も。お気に入りの
キャラクターについて質問が飛ぶと、それぞれが熱い思いを
語り、BATTLE OF TOKYOとクリエイターの
コラボレーションに再度感激した様子を見せ、
メディア発表会は幕を閉じた。
世界で最も有名な交差点と呼ばれる渋谷スクランブル
交差点前にリニューアルオープンしたばかりの
「SHIBUYA TSUTAYA」。1階、2階の外側にそれぞれ
設置された大型ビジョンには、LDHのアーティ
ストによるダンスパフォーマンスと、彼らをモデルとして
アニメタッチに描かれたイラストレーション
を元にした映像が次々と映し出されている。
「BATTLE OF TOKYO」は架空の未来都市「超東京」を
舞台としたサイバーパンクの世界観であり、未来に向けて
急激に発展していく渋谷の街並みと見事にマッチしている。
「BATTLE OF TOKYO 超東京拡張展」(※提供画像) 画像 13/13
会場1階、入り口を入って真っ先に目に入る映画館
のような巨大ディスプレイにはこれまでのBATTLE OF TOKYOの
軌跡と共に、LDHが誇るダンサブルなサウンドと
見事にマッチした実写xイラストレーション映像が
次々と流れる。その様子を目にしたのちに会場内に
歩みを進めると、映像内にも登場した合計45枚の
イラストレーションが額装展示されており、
1作品1作品を、音楽とともに楽しみながらじっくりと
堪能できるようになっている。また、会場には
フォトスポットが用意されており、巨大ディスプレイに
映し出されたアーティスト写真を背景に、実際に
ライブパフォーマンスで使用された衣装を撮影することもできる。
BATTLE OF TOKYO 超東京拡張展は、東京会場では、
15日(水)〜26日(日)、大阪会場では6月8日(土)より開催。
コラボレーションカフェは、6月29日(土)まで期間毎に
展示衣装を変えて開催している。ぜひ何度も足を運んで、
かつてない超体験を味わってほしい。
チケットは公式サイトにて絶賛発売中。