小池徹平、菅田将暉ら数多くの男性スターを世に送り出してきたボーイズオーディション「JUNON SUPERBOY CONTEST」の最終選考会(ファイナル)が、11月25日(日)都内で開催された。16,293通の応募の中から選出された13名のファイナリストの中から、北海道出身の松本大輝がグランプリに選ばれた。
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松本は発表を受けて「ヤバイっす」と言葉にできない気持ちを噛み締めた。続けて「(グランプリの)想像は全くできなかったです。喋っちゃたら泣いちゃいそうです」と瞳の奥に涙を浮かべた。
グランプリの発表後に行われた囲み取材では、今日の審査について「1次審査の時に簡単なレイアップやダンクシュートを外しちゃったんですけど、一番最後に見せたい迫力のあるダンクを成功できてよかったです」と振り返った。同席したゲスト審査員の藤田ニコルは、「審査一番にしたんですよ。グランプリになってくれてすごく嬉しかったです」とコメント。続けて「ただ顔がタイプなんですけど、バスケを失敗した後の笑顔が素敵で、汗拭く時にお腹が見えてすごくカッコよかったです」と細かいポイントを語った。これに対し松本は「お腹見せるのは計算」だったことを明かし、藤田は「まんまとやられましたね」と満更でもない表情を見せた。
応募したきっかけについて質問された松本は「いつの間にかお姉ちゃんが応募していました」と告白。以前にも勝手に応募された出来事を明かしながら「コンテストに興味はなかったです。自分とはかけ離れた存在なので」とコメント。
憧れの俳優について質問されると、出身地の北海道で絶対的な人気を誇るTEAM NACS(チームナックス)の大泉洋の名前を挙げ、「面白いので好きです」と理由をシンプルに述べた。
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松本は1次審査ではB'zの『イチブトゼンブ』に載せて得意のバスケットボールを披露。2次審査で行われた告白の演技パフォーマンスでは、ニコルを相手に「先生と生徒」という設定で告白に挑んだ。
【第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト・ファイナリスト】
尾形存恆、玉川賢吾、二宮来夢、坪根悠仁、岩崎悠雅、田村飛呂人、井手上漠、
佐藤聡太、百瀬拓実、藤林泰也、松本大輝、野村流輝、川本光貴