11月30日（金）、DIOR（ディオール）は史上初となる東京での2019年プレ・フォールのメンズ・コレクションを発表した。

コレクションは、メンズのアーティスティック・ディレクターを務めるキム・ジョーンズ（Kim Jones）が手がける。日本の衣装文化から影響を受けた繊細な表現の中に、伝統と新たな変革を織り交ぜたDIOR（ディオール）の最新コレクションを身に纏い多くのセレブリティがフォトコールに登場した。

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海外から駆けつけたキム・ジョーンズ(Kim Jones)の親友ケイト・モス(Kate Moss)は、ディオールを象徴するバラであり、日本の桜を想わせる淡いピンク色のプリーツシャツと、ピンクに映えるグレーのジャケット、パンツといったマニッシュな着こなしを披露した。さりげないスタイリングの中に、親友キムへの敬愛が感じられる彼女らしいハイセンスな取り合わせが光っていた。

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元サッカー選手で日本でも多くのファンを熱狂させたデビッド・ベッカム(David Beckham)は、ダブルボタンのシンプルなブラックジャケットにノータイ、スニーカーを合わせたイマドキの英国紳士らしいクリーンでシンプルなスタイルで現れた。現役のサッカー選手時代よりも深みの増したセクシーでダンディな姿を披露した。