2016.08.23 公開
23日、集英社『Seventeen』主催の今年で20回目となる読者招待イベント『Seventeen 夏の学園祭2016』がパシフィコ横浜で開催されている。
「SEVENTEEN夏の学園祭2016」のSTモデルによる、「ST Collection 2016」3rd fashon showのテーマはST読者世代が期待する「制服」。
CONOMiステージでのトップバッターはピンクとライトブルーのセーターで可愛らしく登場したマーシュ彩と黒崎レイナ。そしてその真ん中を銀縁眼鏡に白衣でクールに決めた吉沢亮が歩いた。二番手はビタミンカラーのオレンジのパーカーを合わせた樫本琳花とシックなワインレッドのブルゾンに身を包んだ佐々木莉佳子。そしてその真ん中を横浜流星が体育の教師をイメージしたジャージで歩きカジュアルな秋コーデでまとめた3人だった。
最後はキャメルのブレザーに定番のチェックスカート、赤いリボンと上品な制服を着た広瀬すず。一緒にランウェイを歩いたのは、グレーのジャケットにベージュのパンツでスタイリッシュにまとめた千葉雄大。二人は「女子高生と教師」を思わせるテーマに沿っての演出。
千葉雄大が広瀬すずの頭を撫でる仕草をすると、会場の女の子達を一気に沸かせた。豊富なカラバリと幅広いジャンルを取り揃え、ポップにもカジュアルにも着ることのできるCONOMiの制服。毎日制服を着る女子高生にとっては日常のファッションの参考になるステージだったのではないか。
(取材/文:宮本菜々穂 写真:仲西一成)
【あなたにオススメ記事】