1月9日、成人を迎えた松井愛莉と三吉彩花が新年早々ドッキリ企画を仕掛けられた。
この日、松井と三吉は、さくら学院時代からの恩師である森ハヤシが二人の成人を祝う番組に晴れ着姿で出演。番組のエンディングでは森に促されるまま、スタジオを出て移動した。
用意された部屋のドアを開けると、そこは、二人がファッションブランドのイメージキャラターに就任したことを発表する記者会見場になっていた。
何も知らされておらず驚く2人へ畳み掛けるように、若い女性層から絶大な支持をもつファッションブランド・ローリーズファームが立ち上げる新たなファッションプロジェクトのイメージキャラクターに2人が揃って就任した事が発表され、そのまま記者会見が開始された。
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報道陣からのカメラのフラッシュにきょとんとする2人。今回のプロジェクトの内容を説明され『女の子のあり方とは』をテーマに全国各地を旅してもらうという事が告げられると、声を揃えて「美味しいものを食べれる〜!」と、はしゃいでいた。
三吉は「素直に嬉しい。新しいプロジェクトを松井さんと2人で出来るのは嬉しいです。」と感想を話し、 松井は「ようやく状況を掴めてきました。大きなプレゼントをいただき嬉しいです。」と喜びを露わにした。
20歳になってチャレンジしたいことを質問されると、三吉は「資格や免許など、自分の興味のある事にチャレンジしたい。自分の引き出しを作るための一年にしたい。」と話し、松井は「去年から続けていた目標である1人旅をしてみたい。まずは日本の遠いところから。」とそれぞれの抱負を語った。
さくら学院時代からともにがんばってきた2人へ「お互いに直してほしいところは?」と質問されると、三吉は「天然なところ、モデルなので怪我に気をつけてほしい。」とコメント。松井は「よくオチのない話をするところ。」と2人で楽しげに語った。
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「イメージキャラクターに就任したローリーズファームのイメージは?」という質問に対して、三吉は「専属モデルであるセブンティーンなどでよく着ていて、幅広い世代に愛されているブランドだと思う。」と語り、 松井は「専属モデルを務めるRayでもよく着させていただいていて、ファッションの振り幅がカジュアルなものからガーリーなものまであってすごいと思う。好きなブランドです。」と両者成人として落ち着いた受け答えを見せた。
そして、ここで2人がそれぞれの書き初めを披露した。三吉が書いた言葉は『夢に向かって』。これについて三吉は「決して、さくら学院のデビュー曲に掛けたわけではなく(笑)、常に夢を追い続けられる職業だが、その前に1人の人間として辛い時こそ笑顔で周りを巻き込んでハッピーな1年にしたい」と語った。
松井書いた言葉は『変心・進化』。これについて松井は「『変心』はモデルならマネキンに、役者なら役にどっぷり浸かりたいという意味。進化は20歳として常に進化し続けたいという意味です。」と話す。
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三吉が『変心』という漢字表記について「あえて、そうしてるんだよね?」と突っ込むと、松井は一瞬きょとんとした表情を見せた後、本当は『変身』と書くところを間違えて『変心』と書いてしまった事に気づき恥ずかしそうな表情を浮かべ「・・・あえてです!」と言いきり、会場は笑いに包まれた。20歳になった今でも変わらない天然な一面を見せた。
(取材/文:吹田希・写真:大類綾)