(© フジテレビ)
香里奈が主演をつとめている、現在放送中のフジテレビ系ドラマ「嫌われる勇気」(毎週木曜よる10時~)がネット界隈で急上昇している。
第1話の視聴率は、8.1%(前クール同枠初回視聴率8.0%)。
関西・名古屋・札幌・静岡では、10%を超える視聴率を記録している。
原案がベストセラー作品ということもあり、注目度は申し分ないだけに、ここ最近のフジテレビ木曜日枠の視聴率では大健闘している。
初回放送後の反響は・・・
「私も周りの顔色伺って流されてばっか」「蘭子みたいにはっきり言えないけど、自分の意思を伝えるのは大事だよね」「明確に否定します。つかえるwww」「なんか勇気でた、自分は自分。ありがとう」「第二話も絶対見る」
と、共感を得ている声が多かった。
主演の香里奈への声はどうだろう?
「香里奈の女刑事がとてもイイ」「香里奈かっこよすぎる、惚れる~」「やっぱり美人」「香里奈の着用しているトレンチコート、かっこいい」「トレンチコート普段着ないけど、挑戦してみようかな」「どこのトレンチコート?」
お洒落に敏感な女性層が多い枠ということもあり、モデル香里奈が着こなす衣装にも注目度が集まっている。
衣装は、白&黒のトレーナーに黒パンツと、モノトーンで落ち着いたカラーに。(シーンが変わると、白のパーカーを着用していることも) そこに「トレンチコート」をミックスさせモード感を演出。足元は、黒ブーツと全体を引き締まらせている。
一見お洒落とは程遠い感じにも見受けられるが・・・
実は、ドラマO.A前から反響があり、初回放送後には着用ブランドに早速お問い合わせが殺到しているという情報もある。
香里奈は、『Ray』専属モデルを14年間牽引した後に卒業。現在は『GINGER』レギュラーモデルとして活躍し8年目に入る。
これだけ反響があるのは、今年モデルを17年目に迎える香里奈だからこそ着こなせている(魅せられる)と言えるだろう。
ドラマ「嫌われる勇気」と共に、今後のトレンチコートやブーツなどの動向にも目が離せない。
そして、いよいよ明日19日には第2話が放送される。
早速注目してみては?
■「嫌われる勇気」とは
同ドラマは全く新しい心理学「アドラー心理学」を解説した、シリーズ累計180万部超のベストセラー「嫌われる勇気」(ダイヤモンド社)を、刑事ドラマとして大胆にアレンジして実写化。自己中心的に見える振る舞いで周囲になじまず、常に組織の論理と反目する孤高の女刑事・庵堂蘭子(香里奈)が主人公の一話完結型で爽快感あふれる刑事ミステリードラマとなっている。
香里奈は他人からの評価や評判を一切気にしない安堂蘭子、加藤シゲアキは蘭子とバディを組むことになった他人にどう思われているかがすごく気になる青山年雄、椎名桔平は「犯罪心理学」を専門としている帝都大学文学部心理学科の教授・大文字哲人役を演じる。
■「嫌われる勇気」第2話あらすじ
「絶対に消えないペン」などのヒット商品があるメーカーの執行役員の市川が、深夜に会社の窓から転落死した。現場の状況や第一発見者の証言から、浦部(丸山智己)は自殺だと断定するが、青山(加藤シゲアキ)とともに現場に駆け付けた蘭子(香里奈)は、それを否定。自殺に見せかけた殺人で、犯人は被害者と同じ会社にいると推理した。遺体を司法解剖しためい子(相楽樹)も、蘭子の見立てを支持する。
市川が率いていた商品開発部には、絵実華(大後寿々花)や竹内(笠原秀幸)ら10名ほどの社員がいた。聞き込みに来た蘭子は、社員たちのデスクに目覚ましドリンクやグッズが置かれていることに気づく。さらに、1年前に市川が転落した窓がある小部屋で、同じ部の成美という若い女性が自殺していたことが判明。1年の間に同じ部屋から2人の死者が出たことを怪しんだ半田(升毅)は、小宮山(戸次重幸)と浦部に人間関係の洗い出しを、三宅(桜田通)には事件当日の市川の足取りを追うよう指示。自分は何をすればいいのか、と聞く青山には、蘭子に従えと言う。
社内を歩き回り事情を聴く蘭子を、追うように付いていく青山。何か分かったことがあるか、と聞くと、蘭子は社員たちが“変わらない”という決断をしている、と返した。まるで意味が分からない青山は、大文字(椎名桔平)を訪ね、そのことを報告。すると、大文字は、蘭子が意図するのは「目的論だろう」と言うと、話し始めた。