2017.02.18 公開
ダンスボーカルグループEXILEのAKIRAが16日、ファッションブランド「ラルフローレン」のアンバサダーに就任した。アジア人としては初めてのアンバサダー就任となる。また現地時間15⽇には、米・ニューヨークで開催されたラルフローレンのコレクションで、ラルフ・ローレン⽒との対⾯も果たした。
今回のアンバサダー起⽤は、かねてよりより雑誌や写真集といった様々なオフィシャルシーンをはじめ、プライベートでも日常的にラルフローレンを愛⽤しているAKIRAを「ブランドの体現者である」とラルフ・ローレン⽒が注⽬し決定に至った。
ニューヨークでAKIRAと対面したラルフ・ローレン⽒は「AKIRAはまるで和製ジョニー・デップだね」とAKIRAのスタイルを⼤絶賛。今後、AKIRAはアンバサダーとしてテレビやファッション誌等に登場することで両者の思いが詰まった念願のコラボレーションが実現する。
ラルフ・ローレン氏は1967年にニューヨークで、ラルフローレンの前身となるファッションブランド「ポロ」を立ち上げ、以降様々な派生ブランドを展開。アメリカンチックな磨き上げられたファッションアイテムで、世界中の人々に愛用されている。
1992年には米国ファッションデザイナー協議会でオードリー・ヘップバーンから功労賞を受賞するなど、アメリカン・トラディショナルの代表的存在として知られる。また2016年のリオ・オリンピックでは米国選手団のユニホームもデザイン。米国の名優スティーブ・マックイーンやジョニー・デップ、英国のチャールズ皇太子など多くのラルフローレン愛好家がいる。
【EXILE AKIRAコメント】
⾃分が10代の頃からずっと愛⽤させてもらっているラルフローレンのアジア⼈として初めてとなるアンバサダーに任命いただいて素直に嬉しいという思いとともに⾝の引きしまる思いでもあります。今後の⾃分の活動を通して、ラルフ・ローレン⽒の思想や美学をファッションという枠を超えて伝えていけたらと思っています。今回の素敵な出会いに感謝しています。
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