2021.07.15 公開
乃木坂46を卒業したばかりの松村沙友理と同3期生の山下美月、日向坂46の加藤史帆。専属モデル3人によるグループの垣根を越えた共演が毎回好評だったファッション誌『CanCam』の「坂道三姉妹」シリーズも、今回が見納めとなる。長女“まっちゅん”こと松村沙友理の乃木坂46卒業によって、同誌9月号で三姉妹が最後のファッションページを飾る。
松村沙友理は2015年に専属モデルに加入。2018年には山下美月が、翌年には加藤史帆が専属モデルに仲間入りし、「坂道」のおしゃれ三姉妹が、かわいさ最強、息ぴったりのファッションページを飾ってきた。シェアハウスで暮らすシチュエーションのファッション企画や、3人の眉が再現できる眉スケーラーの付録企画、2019年10月号では3人で表紙を飾るなど、三姉妹シリーズはファンの間でも“尊い”共演と話題になっていた。
松村沙友理と山下美月(※提供写真) 画像 2/5 加藤史帆と松村沙友理(※提供写真) 画像 3/5
■最後の撮影と知らず大号泣
そんなシリーズの最終回は、最後の思い出づくりに海へ小旅行。毎回、仲良くじゃれ合って楽しそうな三姉妹が、海をバックに思い出話もこれからのことも、たくさん語り合った。松村がそれぞれと対談した“ふたりトーク”では、乃木坂46の先輩として山下をつねに応援してきたエピソードや、松村と加藤の意外な共通点など、最終回で初めて明かされる話も。
さらに撮影ではこんなハプニングも。実は加藤、坂道三姉妹の企画が最終回だったことに気づいておらず、インタビューではこんなことに・・・。
「最後なんですか!?」(加藤)
「えっ!もしかして知らなかったの(笑)!?」(松村)
「知らなかった・・・最後なんて悲しすぎる・・・(涙目)」(加藤)。
その後、加藤大号泣のためインタビューはしばらく中断・・・。
「CanCam」9月号通常版表紙(※提供写真) 画像 4/5 「CanCam」9月号特別版表紙(※提供写真) 画像 5/5
■「最後は本当の三姉妹みたいだったよね」
撮影するとすぐにくっついちゃう松村と山下、いつもみんなを笑わせてくれる三女・加藤。撮影では仲睦まじくずっと笑顔の3人だったが、最後はちょっぴりせつなくキュンとするショートトリップになった。最後に松村からふたりにはこんな言葉が。「ひとつひとつの思い出を重ねて、最後は本当の三姉妹みたいだったよね」。
「坂道三姉妹」最終回は、7月20日発売のCamCam9月号で。CanCam公式YouTubeでは誌面に載らなかったインタビューも公開される。
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