ものまねメイクでおなじみタレントのざわちんが、マスクメイク監修及び公式アンバサダーを務めているマスクブランド「Sokaiteki」のスペシャルメイク企画『マスクメイクの第一人者・ざわちんが土屋アンナになりきる! 』を実施したことを自身のブログとインスタで発表した。

土屋アンナとは数回面識があるものの、彼女の顔に寄せるメイクは、はじめてのざわちん。「あのクリっとした切れ味がある目元をいかに再現できるか心配」だったそうだが、現場で土屋アンナ風メイクを進めている時に、土屋アンナ本人が「うん。うん。だんだん私の眼になってきている。ざわちん凄いね！」とお褒めの言葉を貰ったとか。それに勇気を貰って最後までやり遂げたそうだ。

またざわちんは「ものまねメイクの場合、髪型だけでも雰囲気をもってこれたのですが、オールバックスタイルなので生え際を完コピ（メイクブラシで黒色アイシャドウなどを足して寄せた）することが今回のメイクの肝になりましたね」と続ける。

土屋アンナ風メイクに関しては、「アイメイクは二重幅を並行二重にして、上下のまつ毛は長く、セパレートを綺麗に。そして土屋アンナさんといえばクッ！！っとした釣り上がったクールなアイブロウを意識してメイクしました」と解説した。

土屋がマスクを外したら、目元が強調され、あらためて目元が激似なのがわかる(※提供画像)  画像 2/2

読者からは「めっちゃ似てる。凄すぎ」「最初どっちかどっちかわからなかった。それぐらいクオリティが高すぎ」「そっくり、姉妹に見える」「姉妹メイク、なるほど新しい」など称賛のコメントが集まった。

実は今回のメイク、ざわちん的に裏テーマがあって、芸能人のものまねメイクならぬ芸能人の『姉妹メイク』だったそうだ。ものまねメイクでは、完コピを目指してウィッグも使用し、髪色まで徹底的に真似るのだが、あえて今回はそのまま自分の地毛を生かして双子の姉妹のようなコンセプトにしたとか。無理に似せず、自然な感じで、まるで芸能人の姉妹の様になれるメイクが『姉妹メイク』なのである。中国語で言うと姐姐（Jiějiě）メイク。高度なメイクテクニックが必要になるものまねメイクよりハードルが高くないので、広く浸透する可能性を秘める。新しいメイクカテゴリーになるか期待大だ。

公開したスチールとは別に、Sokaitekiオフィシャルサイトでは、特別な世界観があるPV動画でもその激似ぶりが見れるので必見。