2024.09.11 公開
スザンヌが純白のドレスでウォーキング「自分の結婚式みたいでした」

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宮崎県のフェニックス・シーガイア・リゾートで9月7日、創業55周年を迎えた「ベニール錦屋」の記念イベント『Benir Celebrates 55th Anniversary Event』が開催され、タレントのスザンヌ(37)が登場した。

 

イベントは、ファッションショーで幕を開け、注目のブランド「BLANCHELU(ブランシェリュ)」が披露された。同ブランドは「白いドレスをもっと身近に」というコンセプトのもと、自分へのご褒美や特別な日の記念として、様々なシーンで白いドレスを楽しんでもらいたいという願いが込められている。ショーには、日常的にブランシェリュを愛用している顧客たちがモデルとして登場し、優雅なウォーキングで観客を魅了した。

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観客の笑顔に包まれながらランウェイを歩いたスザンヌは、「自分の結婚式みたいでした。離婚しちゃったんですけどね(笑)」と会場を和ませた。

 

スザンヌはスペインの人気ブランド「Sophie et Voil?(ソフィーエトボイラ)」の白いドレスを身にまとい登場。このドレスは、建築家でもあるデザイナー、ソフィア氏が手がけたもので、構築的なデザインと洗練された美しさが特徴的だ。ベニール錦屋の長友代表取締役は、「自分らしさを表現する女性にふさわしいドレスで、タレントや起業家として活躍するスザンヌさんにぴったりだと思って選びました」とコメント。

スザンヌが「自分らしさ」について問われると、「めげない気持ちが大事」と語りつつ、SNSが発展した現代社会に対する懸念も示した。「小学校5年生の息子には、どんな情報があっても自分を信じていたら、人に何を言われても傷つかないと教えたい」と母としての思いを語った。

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日々のルーティンについては、「どんなに忙しくても、5分でも湯船に浸かることが大切」とし、仕事と育児の中でも自分の時間を大事にしていることを明かした。また、2015年に故郷の熊本に移住したことについては、「熊本は自分らしくいられる場所。東京だとついカッコつけてしまうんですが、熊本では自然体でいられます」と地元への愛を語った。

 

さらに、「祖母、母、妹、姪とベニール錦屋の白いドレスを着て、家族写真を撮るのが夢」と仲の良い家族についても話した。

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最後にスザンヌは、「素敵なドレスを着て、自分らしさを再確認し、これからも輝いていきたい」と喜びのコメントを残した。

 

イベントの締めくくりには、長友代表が「その人の見えない魅力を引き出すことにやりがいを感じています」と述べ、華やかな55周年記念イベントは大成功のうちに幕を閉じた。

ベニール錦屋

宮崎県宮崎市で1969年(昭和44年)創業。結婚式をはじめ、七五三や成人式など人生の節目となる祝い事の衣装レンタル業を手掛け、今年で55周年。

「BENIR」はフランス語で「祝福」という意味。

祝福する人、祝福される人。この世に生を受けた時、人生の節目を迎えた時、人は溢れるたくさんの「祝福」に包まれる。

ベニール錦屋はその「祝福」に寄り添い、いつまでもその喜びを共にすることを想いとしている。

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