イタリアを代表するラグジュアリーブランド、フェンディ（FENDI）は、韓国最大級のラグジュアリーなショッピングセンターであるソウル（Seoul）の新世界タイムススクエア（the Shinsegae Times Square）に、新しいブティックをオープンした。ラグジュアリーウィング1階に位置するこのブティックは、115平方メートル以上の広さを誇り、洗練されたディテールとモダンでラグジュアリーなインテリアを通じてメゾンのアイデンティティを体現している。

ファサードには、古代ローマのモニュメントを想起させるトラバーチン大理石が使用され、シグネチャーである「FF」ロゴで装飾されている。トラバーチンタイルの床は店内全体に広がり、ディスプレイやニッチに施されたシャンパンカラーのメタルフィニッシュと調和している。これらのプラスターには、「ペカン（Pequin）」ストライプなど、フェンディのパターンが描かれたハンドメイドの3D漆喰のニッチと調和している。

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リブ加工のトラバーチン壁に立体的な「F」を配置し、ローマの柱の質感を思い起こさせる。波打つガラスは噴水の水の動きを思わせ、控えめな贅沢感を演出している。ブティック空間は、アイボリーとフェンディ イエローのシェードを持つカーペットや、「フェンディ カーサ（FENDI Casa）」の家具、そしてフェンディのファーアトリエによる手作りのファータブレットで豊かに彩られている。

魅力的なインテリアは、イタリアの伝統を基盤にしながらも意外性のある工夫を取り入れ、ラグジュアリーと職人技が融合した、心温まる空間を創り上げている。メゾンの豊かな伝統と進化したデザインのバランスを融合させたこの店舗では、最新のウィメンズおよびメンズコレクションをお楽しみいただける。

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さらにオープニングイベントには、韓国のブランドアンバサダーを務める、K-POPガールズグループ「アイヴ（IVE）」のアン・ユジン（Yu Jin An）が参加した。フェンディ2024年ウィンターホリデーコレクションより、首元にファーが施されたニットドレスにパーカスタイルのウールジャケット、足元には全体に「FF」ロゴがあしらわれたローカットのアフタースキーブーツを合わせ、トータルルックを完成させた。さらにキャンディ型の「ソースイートチャーム（So Sweet Charm）」があしらわれたプレイフルな「ナノ バゲット（Nano Baguette）」と全体に同色のスパンコール刺繍が贅沢に施されたシャンパンカラーの「ミニ バゲット（Mini Baguette）」バッグを身に着け、新しいブティックのオープニングを祝福した。