現在、岸谷五朗・寺脇康文主宰の「ダイワハウスSpecial地球ゴージャスプロデュース公演Vol.15『ZEROTOPIA』」にメインキャストとして出演中で、ミュージカル『イン・ザ・ハイツ』、『ソングライターズ』、『スカーレット・ピンパーネル』、『キューティ・ブロンド』など、立て続けに話題のミュージカル作品に出演している植原。
フォトブックは、“自然体”で30歳を目前にした“今”の植原が詰まった取り下ろし写真が満載の「Pleasure」(喜び)、過去に発売されたカレンダーの未収録写真を特別に再編集し、30歳に至るまでの“過去”を振り返る「Treasure」(宝物)の豪華2冊組となっている。
植原卓也 画像 2/2
「Pleasure」は、ファッショナブルでスタイリッシュなイメージが強い植原の、普段は見ることのできない自然体でありのままの表情が散りばめられ、30歳を迎えられた幸せと今後への期待感を感じられる一冊。
「Treasure」は、過去に発売されたカレンダーの未収録写真を特別に再編集し、20代の植原が度々訪れ、刺激を受けてきたニューヨークでの秘蔵写真を中心に構成されている。さらに植原の様々な表情だけでなく、“30年の人生”を踏まえたこれまでの歩みと、未来について語ったロングインタビューも楽しむことが出来る。
(囲み会見)
Q:今回フォトブック発売にあたり
「20代の最後に、このような形で作品を残せる事が出来て本当に嬉しく思っています。応援して下さるファンの方々、自分に関わってくださる周りの方々に感謝しながら今後も頑張っていきたいなと感じています。
タイトルも僕がつけたんですけど、二つの植原でTwo Uという意味だったり、TとUが僕のイニシャルだったり、6月ということで梅雨(つゆ)にかけてたりするんです(笑)。インタビューでは、20代最後という節目だからこそ、今まで触れてこなかったこともあえて話しました。自分自身にとっても大きな区切りとして、作品を残せて嬉しいです。」
Q:ファースト写真集「TAKUYA BOOK」と、今回発売した「Two U ~Treasure & Pleasure~」を見比べて思うことは?
「今はあえて意識しなくても大人っぽさが出ますが、7年前は大人っぽくしたいという気持ちが溢れていて尖っていたと思います。昔は“大人っぽい”ということに憧れていたんだなと少し照れくさくもなります。(笑)」
Q:20代でやり残したことはありますか?
「自分がやりたいなと思うことは比較的やってこれたと思います。1人で海外に行くということをはじめ、色々なチャレンジをしてきた20代でしたね。」
Q:30代になったら今後やりたいことはありますか?
「プライベートだと、車を運転したいですね。仕事だと、20代は人間離れした役が多かったので、今後も色々な役に挑戦したいですが、その中でも人間味のある、観てくださった方が共感したり、身近に感じてもらえる役を演じてみたいです。」
Q:先日、舞台「浪漫活劇『るろうに剣心』」の出演が発表になりましたが、いかがですか?
「自分が幼かった時にブームだった作品なので、プレッシャーはありますが、気を引き締めて精一杯頑張りたいと思っています。」
Q:30代に突入しますが、お肌のケアなどは気にされていますか?
「今まで演じさせて頂いた役が、キャラクター的にも綺麗にしていないといけない役が多かったので、男ですがケアは頑張ってきたなと思います。」
Q: ファンの皆様に一言
「フォトブックを発売するということは簡単なことではないですが、このような形で20代最後の作品を残すことが出来て良かったなと思っています。今後もファンの皆さんに喜んで頂けるように、皆さんに喜んで頂けることを大前提に頑張ります。」