8月26日（日）に神奈川・横浜アリーナにて開催された『@JAM EXPO 2018』の「ストロベリーステージ」に、アップアップガールズ（仮）が登場した。

「盛り上がるぞー!!」の声とシンクロするように、強烈なダンスビートが身体を直撃。「盛り上がれ!!」「スピード上げて!!」の掛け声を発しながら、アップアップガールズ(仮)は歌やラップとダイナミックなダンスパフォーマンスで観客たちを攻めるように煽りだす。勢いと煽るように攻めるその姿勢がとても刺激的だ。「アップアップアップアップ」と煽られるたびに飛び跳ねたくなる。いや、飛び跳ねずにいられなかった。

 

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「アゲてけ!!」の煽り声へ重なるように、テンションを瞬時に沸騰させる超アッパーナンバーを彼女たちはぶち噛ました。メンバーが、観客たちが、手にしたタオルをくるくると振りまわし、場内へ熱風を巻き起こす。フロアー中の人たちが5人に触発され、胸弾む宴ビートに煽られ、タオルを手に跳ね続けていた。なんて素敵な祭りの光景だ。まさに、「最高に輝く瞬間を見つけた」気分だ。

 

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高ぶる気持ちへさらに熱を注ぐように流れたのが、『アッパーカット』。挑発するように歌う楽曲やメンバーの動きに触発され、熱狂の炎が身体の奥底から沸き上がる。何時しかフロアー中の人たちが、飛び跳ね、拳を振り上げ、絶叫の声を上げていた。もっともっと熱狂を、身体をKOするくらいの強烈な歌のパンチを‥‥‥。もっともっと一緒に熱狂の中で戦いあいたい。「一緒に騒ごう」の声に続いて流れだした身体を直撃するEDMなサウンド。弾けずにいれない、騒がずに、この気持ちを解き放てない。ノンストップで会場中の人たちに刺激を注ぎ続けるメンバーたち。止まることなく熱狂の中で虜にしてゆく。それこそが、アップアップガールズ(仮)らしいライブスタイル。彼女たちのステージに魅了される一番の要因だ。

 

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情熱的なラテンビートが響きだした。これまで以上の熱気と熱狂を彼女たちはフロアー中の人たちへ降り注ぐ。観客たちと熱く掛け合う場面も印象的。何より、熱情の炎を絶やさないステージングに、何時しか我を忘れ夢中になっていた。まさに、「アッパレ!!」な気分だ。そんな情熱タイフーンを巻き起こし、アップアップガールズ(仮)は場内の温度をしっかり上げていった。