2016.06.17 公開
6月15日(水)と16日(木)の2日間、静岡エコパアリーナにて、「乃木坂46 真夏の全国ツアー2016 ~深川麻衣卒業コンサート~」が開催された。
すでに自身のブログにて発表されている深川麻衣のグループ卒業。 ファンはそれを惜しみつつも今回の卒業コンサートに対する期待値は高く、チケットは早々にソールドアウトとなっていた。
プレミアライブとなったコンサートは、各日8,000人合計16,000人を動員。泣いても笑ってもラストとなる16日(木)の公演では深川がセンターを務めた最新シングル『ハルジオンが咲く頃』でスタートからオーディエンスにはち切れんばかりの笑顔を振りまくと、 『太陽ノック』『夏のFree&Easy』『ガールズルール』といった初夏を彩るアップナンバーを披露し、 乃木坂46が飛躍したターニングポイントとも言える楽曲を次々にパフォーマンスしていく。
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ライブ中盤には『僕がいる場所』をはじめ『何もできずにそばにいる』『失いたくないから』『Tender Days』『羽根の記憶』『人間という楽器』といった乃木坂46の隠れた名曲の歴史をメドレーで深川麻衣自身が描写するかのような演出となっており、グループの壮大な世界観をも表現していた。
またスクリーンに映し出される映像も、深川が描いたキャラクター“もちうさ”に本人が声優としてアテレコしていたり“MaiTube”と題して、深川自身の携帯動画ファイルに保存されている他メンバーの秘蔵映像など今夜だけのスペシャルなもの。 ファンを大事にする彼女ならではの優しさが詰まった時間が流れた。
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