1月11日(金)、「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」の決勝大会がTBS赤坂ACTシアターで開催されている。これは、AKB48国内6グループのメンバーの中でもっとも魅力的な歌い手を決める新プロジェクト。昨年行われた予選には155名が参加し、その中から勝ち抜いた20名が決勝進出を決めた。
決勝大会第2組にはSKE48から高柳明音が出演!高柳を象徴する赤いドレスの衣装を纏い杏里の『悲しみがとまらない』をリズミカルに歌い上げる。
歌唱を終えて高柳は「ここ数日冬の乾燥が酷くて、今朝まで声がガラガラでした。神にもすがる思いで神社に行ってきました。神が味方してくれたのか本番で声が出ました!」と裏エピソードを交えながらコメント。続けて「一人でなかなか歌うことはないので、すごく新鮮な気持ちです。ここで終わりたくないです!」と決勝への意気込みを語った。
応援ゲストとして会場で鑑賞していた大場美奈は「昨日マジで声出てなくて歌えるのか心配してました。高柳明音の歌唱力の強さがここまで届いてきて、涙も出てきて家族みたいに思えました。ここから頑張れ!」と高柳へエールを送った。
高柳は予選14位で通過。加藤いづみの『好きになって、よかった』を歌い、ツイッターでは本人から「心の奥にグンと届きました」とコメントをもらう程の反響を呼んだ。AKB48のボーカル選抜にも選ばれているだけに、確かな歌唱力に定評のある高柳。優勝への期待が高まるステージとなった。
決勝大会は20名が4グループに分かれて楽曲を披露。生バンドによる演奏に乗せてグループ上位2名が最終決戦に進出し、8名の中から優勝者を決定する。なお、優勝者には秋元康氏プロデュースによるオリジナル楽曲が贈られる。
<決勝進出メンバー>
岡田奈々(AKB48/STU48)、立仙愛理(AKB48)、坂本愛玲菜(HKT48)、 矢野帆夏(STU48)、山崎亜美瑠(NMB48)、武田智加(HKT48)、野島樺乃(SKE48)、 山内鈴蘭(SKE48)、豊永阿紀(HKT48)、横山結衣(AKB48)、歌田初夏(AKB48)、 神志那結衣(HKT48)、高柳明音(SKE48)、秋吉優花(HKT48)、明石奈津子(NMB48)、 門脇実優菜(STU48)、大竹ひとみ(AKB48)、矢作萌夏(AKB48)、白雪希明(SKE48)、 白間美瑠(NMB48)