2016.06.29 公開
2016年6月11日(土)、京都劇場で開幕した、 モーニング娘。’16 、 つばきファクトリー 出演舞台、 演劇女子部『続・11人いる~東の地平・西の永遠』 が、6月26日(日)に、東京・池袋サンシャイン劇場にて、連日満員御礼で千秋楽を迎えた。
今回の舞台は、 萩尾望都 原作ということで、公演発表とともに、話題を呼んでいたが、昨年の、 『トライアングル』 以来のモーニング娘。’16 メンバーが出演ということで、開幕を待ち望むファンも多かった。
今回は、EAST編、WEST編と分けてのダブルキャスト。 ダブルキャストと言っても、EAST編、WEST編、ともに、通常と違い、 モーニング娘。’16 のメンバーは、休演があるわけではなく、それぞれが、みな別の役を演じて毎日の公演に出演するといことで、倍のセリフを覚えるだけでなく、劇中で歌われる歌や舞台上での動きも、倍覚えなくてはならないというハードな設定。
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それだけでなく、今回の舞台では、イリュージョンも行うということで、そのイリュージョンもこなすという、難題を課せられていた。 彼女たちの過酷な挑戦の成果を目に焼き付けようと、チケットは、発売開始とともにほぼ完売。 希少な当日券を求める観客も連日後を絶たなかった。
そんな中、目を見張る成長を見せていたのが、10期メンバーの佐藤優樹。「歌に芝居に、今まで見たことがない彼女を見た!」、「まさか彼女のシーンで感動の涙をこぼすとは…!」と、ファンからも、既に、「再演してほしい!」、「次の公演はいつ…?」と、彼女への期待が高まるいう現象も。
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