2月23日(土)、タレントで歌手の板野友美が11thシングル『すき。ということ』のリリースイベントを、東京ドームシティ・ラクーアガーデンステージで行った。
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ステージに登場した板野は2ndシングル『ふいに』でミニライブをスタート。MCで板野は来場したファンに向けて挨拶を述べると、最新シングルのカップリング曲『君。』について「日中合作映画の主題歌ですごく切ないナンバーです。映画とリンクしている部分があって、映画を観たあとだと違って聴こえます」と紹介し、しっとりと歌い上げた。
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歌唱後のトークセッションでは『すき。ということ』のミュージックビデオで共演した塩野瑛久が登場。”恋する2人の日常”をテーマに制作されたミュージックビデオで恋人役を演じる塩野は撮影で板野と初対面。印象について「もともと知っていて、まさか板野さんのミュージックビデオに出れるとは思っていなかったです。若干緊張していたんですけど、衣装合わせのときに並んで話しをしてくれて、接しやすい空気をだしてくれてとてもやりやすかったです」と振り返った。板野は「お会いする前に写真を見せてもらって、凄い爽やかだなって思いました。歌詞の内容とMVの台本の間を演じられるように2人で話しもしました」と笑顔をで語った。
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演じる上でこだわった点について板野は、「歌詞に沿ったときめきが出せるように心がけました。ミュージックビデオの設定では2年ぐらい付き合ってるカップルで、それだと日常をただ過ごしているだけになってしまいます。そんな2人では面白くないから、ときめく仕草を入れられたらいいねというお話しをしました」と熱弁。そんな板野にときめく仕草について聞かれると「頭をポンポンとされるのが好きです。でもミュージックビデオの台本に入ってなかったので、朝、目覚めのキスで起こされたりドギマギしてました」と照れた表情を浮かべた。
また塩野はお気に入りのシーンについて「シャワーシーンのときに、シャンプーだと思ってたものがボディソープで、髪がギシギシになってしまいました。撮影前に髪を染めていたんですど色が抜けてしまいました」というエピソードを語り笑いを誘った。
最後に板野は最新曲『すき。ということ』を思いを込めて歌い上げイベントを終えた。