3 月 3 日(日)、NMB48が 20th シングル『床の間正座娘』発売を記念して、その名も“歌って踊って笑って正座! NMB48 スペシャルイベント”『難波正座祭り』を大阪・なんば一帯で開催した。

2 月 20 日発売の 20th シングル『床の間正座娘』リリース以降、なんば駅ホーム、ツタヤエビシバシヒットビジョン、阪急梅 田駅、大阪環状線中吊り広告、アドトラック走行、TVCM など大々的なプロモーションを展開してきたが、『難波正座 祭り」はそのクライマックスに。YES THEATER や NMB48 劇場、オフィシャルショップ、タワーレコード難波店、TSUTAYA EBISUBASHI など、なんば一帯を一日中、NMB48 がジャックするという大規模イベントを行った。

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その中から各会 場イベントの模様をレポートする。

11 時 30 分から、戎橋商店街の 551 蓬莱本店に村瀬紗英、谷川愛梨、川上千尋がサプライズで登場。接客サポー トやプレゼント手渡しなどを行った。全く告知されていなかった 551 蓬莱本店でのイベント。突如現れた 3 人に、商品 を購入するために列をなしていたお客様も驚いた様子。

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551 蓬莱のハッピとコック帽のいでたちで登場した 3 人。村瀬、 谷川がカウンターに入り、接客サポート。川上が店頭で NMB48 オリジナルグッズのプレゼント手渡しを行いました。 店員さんに教わりながら、商品の袋詰めや会計やりとりなどをする村瀬と谷川。

始まってすぐは緊張した表情の村瀬でした が、次第に笑顔を見せるように。一方谷川は、最初から慣れた様子で、注文を聞いたり、商品を手渡したりしています。 始まって 3 分過ぎたころには村瀬もリラックスした表情になり、落ち着いた手つきでレジを操作したり、商品を袋に詰めてい た。

お客様の注文に、注意深く耳を傾ける二人。

丁寧に接客している姿が印象的だった。

カウンターの外でプレゼントを渡す川上は、商品購入者との記念撮影に応じるなど、和やかな雰囲気に。家族で買いにこ られたお客様とは、お子様たちと記念撮影。「ありがとう」というお客様の言葉に川上は、笑顔で手を振るなどして応えた。

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中には、551 蓬莱本店に買いに来て偶然、村瀬や谷川、川上と遭遇した NMB48 のファンの方もおり、驚いた様子。 声をかけたり、写真を撮るなどして楽しんでいた。

プレゼントが予定配布数に達したため、551 蓬莱でのキャンペーンは開始から約 20 分で終了に。村瀬、谷川、川上によ るサプライズイベントは盛況のうちに終わり、『難波正座祭り」の幸先よいスタートとなった 。

時 30 分からはなんばウォークくじらの広場にてイベントが行われた。

なんばウォークのお店を利用した人を対象に、当日 12 時から 100 枚限定で整理券が配布され、抽選会を実施。当選 者には Team ネーム入りペンライトがプレゼントされるというものだ。

くじらの広場は早々にメンバーの登場を待つファンたちで大賑わい。期待いっぱいの満面の笑顔が会場を埋め尽くします。 渋谷凪咲、白間美瑠、川上礼奈、安田桃寧の 4 人が登場すると、会場は堰を切ったようにヒートアップ。

メンバーの似 顔絵が描かれたうちわを振っての声援や、「かわいいー!!」の声も上がります。4 人もファンの声援に応え、心を込めて手 を振り返す。
カメラや写メのシャッター音が響きます。メンバーは「写真を SNS に『#難波正座祭り』と貼って投稿しよう!」と、今回のシ ングル曲をアピール。応援をお願いした。

そして抽選です。今回は 100 名限定で抽選番号が記載された整理券が配布されましたが、もらえなかったファンには投 げキッスが送られ、このファンサービスに会場は大盛り上がり! 「こっちにも!」と声が上がり、たくさんキッスが会場に投げら た。

5 名のファンにペンライトが当たり、会場からも祝福の拍手が上がりました。とてもアットホームなムードに包まれイベントは終 了。

16 時からは YES THEATER にて、20th シングル『床の間正座娘』発売記念イベント「NMB48『難波正座祭り』」の第 2 部が、TeamBIIのメンバーによって開催されました。 会場には、大阪チャンネルに加入している人を対象に、抽選で当選した 300 名のファンが集合。オープニング前から早々 に掛け声が入ります。 幕が開くと正座の姿勢で座礼するメンバー。「ウッ!ハッ!」の声が入りニューシングル『床の間正座娘』を披露しました。 続いて MC のさや香が登場、メンバーは座布団に正座してのトークをスタート。

メンバーたちに TeamBIIの雰囲気について聞きます。メンバーは 13 歳の塩月希依音から 23 歳の東由樹までと、年齢 層が幅広いのが特徴てだ。
その後、メンバーそれぞれの特技や趣味、性格について発表した。

続いて TeamBIIの曲について聞かれると、キャプテンの小嶋花梨が「すごく爽やかな曲で、純粋な恋愛ソング。

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フレッ シュな TeamBIIにピッタリだ。
どんな人にも無限大の可能性があるステキな楽曲です」と述べました。 トークは終了しましたが、全員正座をしていたので痺れが切れ、立てないメンバーも。それぞれ手や肩を借りて、足元をグ ラグラさせながら舞台からはけた。

次のコーナーは「踊ってポーズで合わせましょう」です。このコーナーは『床の間正座娘』の曲に合わせて踊り、曲が止まった ところで全員同じポーズならば OK というゲーム。

最初のお題「アイドルのポーズといえば」など、お題に合わせて披露。

セクシーなグラビア風など全員個性的なポーズで、会 場を沸かせる。

最後のお題「お笑い芸人のポーズといえば」では、さや香の新山も参加。
なんとか? 見事に? 全員が同じポーズで揃 い、無事このコーナーは終了しました。 続いて大喜利です。山田寿々が座布団運びです。座布団が引かれ再び大喜利メンバーは正座。

1 つ目のお題「呪われた座布団 座るとどうなる」など 5 つのお題が出され、それぞれ座布団が増えたり減ったりしながら、 最終的には 5 枚を獲得した塩月希依音が優勝しました。 エンディングでメンバー全員が登場。
正座が厳しかったと感想を述べたが、会場からは「楽しかった!」と大きな拍手が 上がりました。 そして山本彩加が「『床の間正座娘」は私たちにピッタリの楽曲なので、みんなと『ウッ!ハッ!』と合わせて盛り上がりたい です」締めくくり、イベントは終了した。

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17 時 30 分からは、よしもとエンタメショップにて商品を購入した人を対象に、先着 30 名にグッズをプレゼントするイベント が開催されました。 よしもとエンタメショップには、よしもと芸人のオリジナルグッズから日本全国の名物品までが多彩に揃う。

店内に並ぶ商品の中から、好みのモノを購入すると、メンバーからプレゼントのペンライトと購入した商品が手渡しされるの で、開催前から早々に行列ができていた。

山本彩加、小嶋花梨、内木志が登場し、あいさつが終わると、『床の間正座娘』の CD や大阪名物などを手にしたファン が順序良くレジに行き、メンバーとイベントなどについて話したり、手を振りあったりしました。みんな満面の笑顔。

お目当てのメンバーのレジを譲り合う姿もあり、メンバーの温かくフレンドリーな笑顔と対応にファンも大満足。和気あいあい とした和やかなムードの中、イベントは終了た。

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NMB48 オフィシャルショップでも一日中、NMB48 のメンバーが一日店長で登場。最後はキャプテン小嶋花梨がカウンタ ーに立った。

20 時 30 分~21 時の 30 分間、店長として登場。カウンターに現れるとお客さんがひっきりなしに入店、一気に満員状 態に。至近距離で接客する小嶋の姿に歓声を上げる女の子もおり、店内は大盛況でした。小嶋は 11 時 30 分からタワ ーレコード難波店でミニ握手会に参加し、一日中の稼働でしたが、特典のポストカードを手渡す際には、二言三言、会 話をするなど、終始、とびっきりの笑顔で応じた。

今日の『難波正座祭り」を振り返り、「NMB48 として初めての試みだったので、最初はどうなるか不安なところも正直あっ たのですが、ファンの方も 1 日中楽しんでくださって、いろんなところに行ってくれて。メンバーもいろんなところに出ていたので、 ファンの方も次はどこに出るのかなってワクワクがあって楽しいという声もいただきました。メンバー自身もお祭り騒ぎで楽しん でいて、すごく素敵なイベントでした」と感想を。

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タワーレコード難波店でのミニ握手会では、普段の握手会との雰囲気も違っていたことが楽しかったと話します。「いつもは 1 人1レーンなので、メンバーと話すことができないのですが、今日は同期の 3 人(小嶋花梨、横山恋和、上西怜)だ ったので話もできて、そういう和んでいる雰囲気もファンの方には楽しんでいただけたのではないかと思います」といつもとは 違う新鮮味があったとか。

よしもとエンタメショップにも登場。
「ファンの方にはよしもとエンタメショップに初めて来たという方もいたのですが、大阪のお土 産なんかもあるので楽しまれたのではないかと思います」と話す一方、小嶋自身も楽しんだ様子。 最後の一日店長では、「こうしてショップに現れたら、お会いしたことのない人とお話する機会があったので、こういう方がい らっしゃるんだなって私も知れたし、また握手会行くねというお声がけもいただいたので、ありがたいなと思いました」と笑顔を 見せた。

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『床の間正座娘』をリリースしてからの日々の感想を尋ねると、「まだ NMB48 としてあんまりテレビ出演ができていないのが すごく悔しくて、ファンの皆さんにもテレビでの姿をお見せできないのが申し訳ないという気持ちがあるのですが、こうしてなん ばで盛り上げようとしてくださったりとか、テレビ CM だったり、街を歩いていたら自分たちがいたりってうことがすごくうれしかった ので、NMB48 を知らない方にも、今の NMB48 はこういう人がいるんだって知ってもらえる機会になったと思います。メンバ ーがガラっと変わっているので、昔好きだった人とかにも“今、このメンバーなんだ”って思ってもらえるのは、駅とかでプロモーシ ョン展開してもらえるからこそで、すごくありがたいなと思います。これからもテレビ出演とかも増やして、NMB48 を加速して いけるように頑張りたいなと思います!」と、今後に向けても意気込んだ。