3月14日、Zepp Tokyoにて「MTV LIVE PREMIUM:日向坂46 -1st Story-」が開催され、日向坂46のメンバーがライブパフォーマンスを披露した。
グループカラーの空色に染まったサイリウムが会場に輝きを放つ、サイリウムの海に飛び込むようにステージに現れたメンバーは、デビューシングル『キュン』でライブをスタート。『ときめき草』をひらめきや感情をダンスで表現しMCへ。
ステージには1期生11人が揃い、結成時のエピソードについて振り返る。
柿崎芽実は「楽しいこともあったけど、これからどうしようかと迷う時期もありました。それでも、一緒に乗り越えてきた12人だから絆も強いし、こんなにたくさんの方に応援してもらえると思ってなかったので本当にありがたいなって思います」と心境を述べる。
話題は、先日卒業発表した長濱ねるについて井口眞緒は「ねるの兼任解除のときに誰がねるのポジションになるかで相談しました。ねるがいるだけで安心してステージに立てたり、存在を改めて感じました」と涙を堪えながら話した。齊藤京子は「ねるちゃんがいたから私たちはここにいるし、グループの顔だったねるがいなくなるのは不安でした。今こうして堂々とステージに立たせてもらっているので、あの頃よりは成長できたかなって思います」と前を見据えた。
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そのままステージは1期生によるパフォーマンスで『耳に落ちる涙』を歌い上げる。そのまま『Footsteps』『沈黙が愛なら』を立て続けに披露し再びMCへ。
ステージには2期生が登場。2017年にデビューした当時について金村美玖は、オーディションの時を振り返る。「みんながすごく楽屋で緊張しているんですけど、旅行の話や関係ない話をするという伝説を残しました」と笑顔で語り、オーディション中に候補者に話しかけていた事を明かした。小坂菜緒は「先輩の姿を見ていたので、キャッチコピーを作らないといけない思って、全力でキャッチコピーを作っていましたね。絶対に作ってやらなきゃいけない雰囲気だったので」と明かすと、小坂はキャッチフレーズを披露する事になり、会場を沸かせた。
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ライブも後半戦に突入し『JOYFUL LOVE』からライブは再開。
再び全員がステージに揃うと、会場には乃木坂46、欅坂46、日向坂46のグループカラーが灯された。ここで3期生の上村ひなのもステージに合流し、メンバーは客席に向かって煽りを入れ『NO WAR in the future』『誰よりも高く跳べ!』と畳み掛ける。会場のボルテージも急上昇する。
「みんな盛り上がって行くぞ!」
心の底から思いを発するように叫び『ひらがなで恋したい』をパフォーマンス。最後は『ハッピーオーラ』を笑顔で歌いライブ本編は終了した。
ステージが暗転するとすぐさま沸き起こる「日向坂46」のコール。
ファンからのアンコールにステージへ舞い戻ったメンバーは、『キュン』を再び歌い上げライブを終えた。
【オンエア情報】
MTV LIVE PREMIUM: 日向坂46 -1st Story-
<初回放送>
3月23日(土)19:00-20:00
<リピート放送>
3月25日(月)20:00-21:00
3月28日(木)18:00-19:00
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