3月23日、元SKE48のメンバー・矢神久美が自身のツイッターでNGT48・山口真帆への暴行事件について運営を批判するツイートをし話題を呼んでいる。
矢神は3月22日にNGT48の運営会社AKSが新潟市内で行った第三者委員会の調査報告に対して、「最低だ。 あまりにも最低すぎる。 一人の女の子が襲われたんだぞ 一生心に傷が残る出来事なんだぞ 人生左右するような事なんだぞ それをなぜ大人たちは…」と批判。
続けて「私が現役の頃、家を特定したり待ち伏せした人達にはマネージャーやスタッフさんが見つけた時には、すぐに追いかけて取り押さえ しっかりとした対応をしてくれてた」と現役時代の出来事について触れ、「23歳の女の子に対して大人がこんなんで 心が痛まないの?それが大人なの?」と糾弾。
さらには「腹が立って仕方がない。 一人の子の人生をめちゃくちゃにしてまで、守りたいものがあるの? これがベストな選択だと心の底から思ったのであれば あんたらは鬼だ」と怒りをあらわにした。
この投稿についてコメント欄には、
「なにかを守る、というよりは なにかを隠す、ための対応に見えます」
「僕も全く同意です 他の人たちももっと声を上げて欲しい」
「AKBグループを卒業した人たちがもっと声を上げて、ありえないこの状況を世間にしらせていくべきですね!!!」
など矢神に賛同する意見が続々と寄せられている。
48グループの卒業メンバーが本件に関して自らの意見を述べるのは異例の出来事。
また、本日24日には現役メンバーの指原莉乃がワイドショー『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演し、自らの意見を述べる予定だ。
矢神は松井珠理奈や松井玲奈と同じSKE48の1期生として2008年にデビュー。
1stシングル『強き者よ』から11thシングル『チョコの奴隷』まで選抜メンバー、およびグループの中心メンバーとして活躍。2013年にSKE48を卒業し、以降は名古屋を中心に芸能活動を続けていた。