2019.04.28 公開
4月27日、「AKB48グループ春のLIVEフェス in 横浜スタジアム」が神奈川・横浜スタジアムにて開催された。
28日の卒業コンサートをもってHKT48から卒業する指原莉乃が、「HKTを楽しむ準備できてますか!まとめてHKT48についてこい!」と挑発する形でステージはスタート。オープニングの『ロックだよ、人生は…』から明るく弾ける歌声がスタジアムに反響する。田中美久も「HKT48好きですか?」と煽り観客を盛り上げた。
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『早送りカレンダー』を 舞踊るセンターステージには多くの人が集い、彼女たちがいかに愛されているかを立証して魅せる。曲中で村重杏奈の衣装が壊れるハプニングもあったが、そんなこともお構いなしの全力のパフォーマンスだ。
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指原にとって最後の曲になる『意志』では、"一人きりでも生きていけるんだ"という歌詞が力強く響く。クール表情を見せたかと思うと『しぇらしか!』では一瞬にしてキラキラ笑顔へ。一曲一曲を魅せるという意識の高さは、切り替えの早さにも存分に表れていた。
『桜、みんなで食べた』を経て、ポップなラブソングの『12秒』へとセットリストは紡がれる。全力で飛び跳ねる姿は愛らしく、観客の心をくすぐった。
ラストを飾ったのは激アゲソングの『最高かよ』。MIXやメンバーへのコールが横浜スタジアム全体から巻き起こり、会場をHKT48一色で染め上げるステージを魅せつけた。
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