2019.04.30 公開
4月28日、HKT48の指原莉乃の卒業コンサート『〜さよなら、指原莉乃〜』が神奈川・横浜スタジアムにて開催された。昨年12月に開催されたHKT48のコンサートで卒業を発表した指原。福岡・博多のHKT48劇場での最終公演を経て、遂にアイドルとして最後のステージに立った。
着替えを終えた指原が森保まどかと松岡菜摘の3人で届けたのは、指原莉乃のユニット曲『愛しきナターシャ』。花道中央に陣取った3人は、セクシーさも交え、満員のファンたちを悩殺する気持ちで歌った。3人で円陣を組み、互いの手を繋ぎ歌う姿も、印象深く瞼に焼きついた。
松岡はなから指原へ向けたメッセージに続いて、指原と松岡の2人で披露したのが『初恋ヒルズ』。2人は後方ステージへ移動し、胸の内から沸きだすキュンと疼く乙女心を歌いだした。途中から2人は、別々のトロッコに乗って客席を移動。初々しさたっぷりのステージングに、胸のときめきを抑えられなかった。
続く『君のことが好きやけん』でも、指原はメンバーたちと笑顔で観客へ向けて視線を交わしながら満面の笑顔で歌唱。「君のことが好きやけん」と歌うたびに、胸がドキドキ高鳴りだす。会場中の人たちが「す・い・とっ・ちゃん!」と叫んだ声にも、何時も以上に強い愛が込められていた。
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